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有機平飼いたまご

生産者

商品説明

日本で初めてのオーガニック卵です。

●山梨県黒富士農場について
採卵鶏での有機JAS取得は非常に難しく、鶏の食べるもの、飲むもの、暮らす場所、全てにおいて厳しい基準が設けられています。例えば餌ですが、鶏の餌は基本的に大豆ととうもろこしです。その大豆ととうもろこしは、非遺伝子組換えは勿論、無農薬で育てられた物だけが有機飼料として認められます。
黒富士農場では、鶏たちが心からのびのびと元気に過ごせなければ、おいしい卵はできないと考えています。人が美味しい卵を食べるために鶏を育てるのではなく、鶏が元気に暮らして卵が産めるようにと、何よりも鶏の幸せを一番に考え、環境にも飼料にもこだわっています。

◇飼料へのこだわり
一般的な鶏の飼料には、大豆やトウモロコシがよく使われます。しかし、現在この2品目は世界の生産量の90%以上が遺伝子組換え種子によって栽培されていますが、安全性に疑問を感じる声も少なくありません。自然循環型農場を目指す黒富士農場では、飼料の主原料であるトウモロコシ・大豆粕は遺伝子組み換え混入防止管理済みのものを使っています。

・黒富士農場の自家配合飼料
人と同じように鶏にも五穀菜汁を与え、腸から元気な健康づくりを行っています。具体的には、食の安全性にこだわった地元生協の豆腐から廃材(未使用資源)である「おから」と「米ぬか」を主原料に採用し、その他「海藻粉末」「アオサ」「魚粉」「かき殻」「竹粉」「ニンニク」「オリゴ糖」などを使用しています。


平飼い放牧でのびのび
毎朝8時にスタッフが放牧場の扉を開けると、鶏たちはいっせいに外へ。のんびりと牧草を食べては走り回り、疲れたら座ってひと休みしたりも。給餌器が回り始めると、餌を食べるためにいったん鶏舎に。お腹いっぱい食べたら、再び外を駆け回ります。気が済むまで遊んだら、夕方4時頃には鶏舎の中へ戻ってお休み。黒富士農場の鶏たちは、のびのびと元気な毎日を送っています。

■有機畜産の基準について
1.動物が本来育つ自然環境にできるだけ近い環境で育てることを基本にしています。
特に動物が自由に動き回れる運動場の設備は必須です。
2.飼育期間を通し、食べている餌の80%以上が有機JAS認証の餌であることが必須です。
遺伝子組み換え混入防止管理を徹底し、ポストハーベスト農薬の使用は一切ありません。
※ポストハーベスト農薬…収穫後の農産物に防かび・防腐などのために使用する農薬のこと
3.成長促進のためのホルモン剤や予防を目的とした抗生物質の使用は一切禁止されています。

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オーガニックの卵は一般の卵とどう違うの?_有機卵の基準のはなしでは、オーガニック卵は一般的な卵とどのように違うのか、オーガニック畜産の有機JAS基準と契約農場の事例に沿って、ご紹介しています。

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