2018.9.21
貴重な国内産オーガニックチキンで、鶏肉本来のヘルシーで健やかな味わいが特徴です。くさみが全く無いので、シンプルな味つけで、鶏肉の旨味が味わえます。原料の鶏は、茨城県の羽石農場にある運動場付きの鶏舎で、有機栽培のトウモロコシや大豆をメインとした飼料で育っています。
●生産者(羽石農場)について
オーガニックチキンの鶏たちが育つ羽石農場は、茨城県の常磐線友部駅から車で30分ほど山間に入った茨城県と栃木県の県境にあります。人里離れた国有林に囲まれており、沢には水のきれいなところにしか生息しない「はや」という魚もいて、周りから農薬飛散などのリスクのない環境で育てられています。この農場のオーガニックチキンの生産は、1996年に開始されました。オーガニックだからといって価格を高くするのではなく、リーズナブルでなおかつ美味しさを求めて、鶏種はチャンキーに決めたそうです。現在は有機畜産物のJAS基準沿って、有機飼料の使用や、野外の飼育場の設置、鶏の住む小屋は鶏が快適に過ごせるように1羽あたり0.1平方メートルの面積を用意し大切に育てています。農場長の郷さんのお話によると、一番留意されているのは防疫体制で、無薬で生産しているので外部からの病気を持ち込まないように徹底し、農場見学も最終出荷週の時のみとしています。
●商品ラインナップ
もも肉、もも唐揚げ用、むね肉、むね小間切れ、ささみ、ミンチ、手羽先・元
(毎週お届け登録サービスの対象商品はもも肉、むね肉です)
■有機畜産の基準について
1.動物が本来育つ自然環境にできるだけ近い環境で育てることを基本にしています。
特に動物が自由に動き回れる運動場の設備は必須です。
2.飼育期間を通し、食べている餌の80%以上が有機JAS認証の餌であることが必須です。
遺伝子組み換えや、ポストハーベスト農薬の使用は一切ありません。
※ポストハーベスト農薬…収穫後の農産物に防かび・防腐などのために使用する農薬のこと
3.成長促進のためのホルモン剤や予防を目的とした抗生物質の使用は一切禁止されています。
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