放射性物質への対応について
ビオ・マルシェの基本方針
ビオ・マルシェでは、ホームページで放射能の測定値を公表し、カタログで農産物の産地表示を徹底するなど、お客様に安心して商品を選択していただけるよう取り組み、自主的な検査も行なっています。
国は、2012年4月に食品から許容することのできる放射性セシウムの線量を年間5ミリシーベルトから年間1ミリシーベルトに引き下げ、食品中の残留放射性セシウムの基準として定めました。
ビオ・マルシェでは、自主検査を含めた検査結果等の状況をふまえ、特定の品目を除き放射性物質が検出されていないことから、国の基準の1/10を自主指針として定め取り組んでまいります。
どうぞ、安心してご利用ください。
2014年1月15日更新
ビオ・マルシェ自主指針 | 政府基準 | |
---|---|---|
飲料水 | 1 | 10 |
牛乳 | 5 | 50 |
一般食品 | 10 | 100 |
乳児用食品 | 5 | 50 |
残留放射性セシウムの基準値
放射性セシウム134および137の合算値
*単位:ベクレル/Kg
ビオ・マルシェの放射能の検査体制について
農産物の検査体制
17都県産*1の農産物については、毎期、出荷が始まる前に、すべての生産者ごとに残留放射性物質の外部機関への委託によるサンプリング検査を行い、基準値以下である事を確認しています。*2
「飲料水」「牛乳」「乳児用食品」「主要原料の産地が17都県であるビオ・マルシェの加工品」の検査体制
「飲料水」「牛乳」「乳児用食品」「主要原料の産地が17都県であるビオ・マルシェの加工品」については、製造者にて自社もしくは外部機関への委託によるサンプリング検査*3を行っています。
検査により、ビオ・マルシェの方針に定めた基準値を上回った商品は、その取り扱いを停止します。
検査結果の公開
検査結果については、放射性物質検査結果ページにて公表します。
*1 17都県とは、青森、秋田、岩手、宮城、山形、福島、新潟、茨城、栃木、群馬、埼玉、千葉、東京、神奈川、静岡、山梨、長野の各都県です。
*2 一定期間にわたり残留放射性物質が検出されていないことから、2024年3月実施分より、対象品目を「一生産者あたり全品目」から「一生産者あたり一品目」へと変更しております。
*3 一定期間にわたり残留放射性物質が検出されていない場合は、検査を行っていないことがあります。