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国内産有機黒米

製造者
  • ビオ・マーケット
販売者
  • ビオ・マルシェ
原材料
有機黒米玄米

商品説明

ビオ・マルシェ「国内産有機黒米」は、ビオ・マルシェの契約農家が自家採種で栽培した貴重な有機黒米です。白米と一緒に炊いていただくと、お赤飯のようなきれいな赤紫色に炊き上がり、黒米独特の香ばしい風味を楽しんでいただけます。量目は、200gとお得な400gの2つあります。ビオ・マルシェオリジナル商品です。

受け継がれる「自家採種」の有機黒米

有機黒米を育てているのは、小原営農センター(富山県)です。こちらでは、自分達で育てた黒米を種籾にして栽培する「自家採種」にこだわって黒米を栽培しています。手間はかかりますが、粒が大きく重い籾(籾がらがついたままのお米)を種籾として残し、他の品種が混ざらないように気をつけています。

「自家採種」にこだわるのは、種籾の安定的な確保が一番の理由です。
黒米の種籾は、うるち米の種籾と比較して販売ルートが少なく、まとまった量が手に入りづらいです。そのため、安定して確保できる「自家採種」での栽培いこだわってきました。
また、黒米は、種の性質をそのまま受け継ぐ「固定種」のため、自家採種を繰り返しても、変異しにくいです。これも自家採種を続けてきた理由です。

長年の経験が活きる、黒米栽培

黒米は、お米一粒ひとつぶが育ち・ふくらむ「登熟期」に合わせて、作付時期と作付場所を慎重に選んでいます。「登熟期」に気温が高いと表皮のアントシアニンが薄くなり、低すぎると熟しないため十分に育たないからです。
さらに、黒米栽培で難しいのが、肥料を与える量や時期です。黒米は肥料をたくさん必要とする一方、やりすぎると病気が発生してしまうこともあるからです。そのため、生育の様子をよく観察して、長年の経験を頼りに、施肥時期と肥料の量を調整しています。

ご飯との相性抜群、もち米タイプの短粒種

現在の黒米の品種は、もち米タイプの短粒種です。黒米にも、うるち米ともち米があり、粒が短い短粒種と粒が長い長粒種があります。『黒米入りご飯』を炊いた時に、ご飯と食感などなじみやすいことから、小原営農センターではもち米タイプの短粒種を栽培しています。

黒米はポリフェノール、ミネラル豊富で身体に嬉しい!

黒米は、果皮と種皮の部分に天然色素・アントシアニンが含まれています。アントシアニンは、ワインなどにも含まれ、抗酸化作用が期待できるポリフェノールの一種です。また、ビタミン類や、鉄分・亜鉛・カルシウムなどのミネラル類は白米よりも豊富とされています。

 

使い方

お米と一緒に炊いて、黒米入りご飯を楽しむ他、蒸した黒米をパン生地に入れて焼くのもおすめです。

黒米入りご飯の炊き方

お米を洗って、水はいつもと同じ分量を入れます。2~3合に大さじ2~3杯入れて、軽くかき混ぜてから炊いてください。

 

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