自家製「ぬか床」の作り方~ビオ・マルシェの「有機炒りぬか」と...
2020.6.24
青梅が実る季節となりました。今年も暑い夏がやってきますね。
夏バテ対策にも効果的な「梅シロップ」の作り方をご紹介します。
毎年恒例となった「有機青梅」は、奈良県・三重県・和歌山県にまたがる王隠堂農園さんからお届けしております。木を植えてから収穫まで長い年月、農薬に頼らず手間と愛情を込めて栽培しています。収穫量は慣行栽培の3分の1ともいわれる貴重な有機青梅は、ほどよい熟度で、あまい香りが部屋中に漂います。
青梅…1kg
洗双糖…1kg
(蜂蜜の場合は 1~1.2kg)
汚れを落とす程度にさっと梅を洗ったら、キッチンペーパーなどで水気を拭き、爪楊枝などで梅の「へそ」を1つ1つ取ります。
このあとに、一度冷凍庫で凍らせると、より梅のエキスがでやすくなります。
保存ができる瓶を消毒したら、お砂糖と梅が層になるように交互に入れます。
フタをして冷暗所に置き、1日に1度は上下を返して梅全体に液をなじませます。
砂糖が溶けきったら、シロップの完成。
約1ヶ月で飲み頃です。
お水や炭酸で割って飲むと、暑い夏でも乗り切れますよ!
お砂糖の代わりに「はちみつ」で仕込んだり、
生姜のスライスを入れて仕込むなど、いろんなアレンジもできます。
ぜひお試しください。
〈もし発酵したら?〉
シロップ(ジュース)だけを鍋に移し、ひと煮立ちさせて、冷ましてから冷暗所もしくは冷
蔵庫に入れます。
梅は戻さないほうがいいでしょう。
また、砂糖が溶け切らないうちに泡が立つようなら、冷蔵庫で保存して砂糖を完全に溶かし、その後加熱してください。