ビオ・マルシェ「有機白梅干」は、国産有機青梅を塩だけでじっくり漬け込んで天日干しした梅干しです。しそを使っていないので、梅本来の香りが楽しめます。

梅干しと白梅干しとの違いは？

梅干しは、塩漬けした青梅を天日干しにした後、もみしそと一緒に漬け込みます。一方、白梅干しは塩漬けし、天日干しして完成です。白梅干しに天日干しの後の漬け込みはありません。味の違いもありますが、塩分濃度も「有機梅干し」が17.5％なのに対して、「有機白梅干」は15％と低いです。

国産有機青梅を一つひとつ手もぎ

ビオ・マルシェ「有機白梅干」には、奈良県・三重県で収穫された有機青梅を使っています。梅はとてもデリケートで、大切に扱わないと品質の良いおいしい梅干しにはなりません。そのため、時間はかかりますが梅の収穫は、一つ一つ手でもいでいます。

ビオ・マルシェ「有機白梅干」は梅のフルーティーな香りが楽しめる

カップを開けて、ふっくらとした「有機白梅干」をお箸でつまみ少しかじってみます。
口に含むと、梅そのもののフルーティーな香りがふわっと広がります。しそ漬けの梅干しとは違う、白梅干しならではの味わいです。

ビオ・マルシェ「有機白梅干」×有機大根で梅はちみつ和え

今の時期、有機大根がみずみずしさと甘みを増して、とても美味しいですね。
ふろふき大根やおでんに入れるのも良いですが、今回はビオ・マルシェ「有機白梅干」を使って、大根のみずみずしさを活かした副菜を作ってみました。

まず、皮をむいた大根をスライサーで薄くスライスし、千切りにします。
千切りにした大根に軽く塩をふり、10分程置いておきます。
置いている間に、白梅干しの果肉を包丁で刻んでペースト状にします。
10分経ったら、大根の水けを絞り、白梅干しのペーストを混ぜ合わせます。
そこに、アカシア蜜を加えて和えます。

つまんで食べてみると…
シャキシャキとした大根に、白梅干しの爽やかな酸味と雑味のないアカシア蜜の甘みがなじんでいい感じ。
晩御飯の1品に出したところ、3歳になる娘も気に入ったようでおかわりをしていました。

ビオ・マルシェ「有機白梅干」はご飯のおともにはもちろん、フルーティーな梅の香りが楽しめるのでお料理の味付けにもおすすめです。是非お試しください。

（スタッフ　伊藤）

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