メニュー

有機キンカンジャムの作り方

一般的なキンカンの旬は、1月中旬から3月上旬です。
ビオ・マルシェの宅配では、1月中旬より約3週間の期間限定で有機キンカンをお届けします。

キンカンは、風邪予防や喉の痛みを和らげる効果があると言われています。昔からのど飴にもよく使われていますね。皮ごとそのまま食べたり、保存食や料理に活用したり、いろいろ楽しめます。今回は、キンカンのジャムをご紹介します。

材料

  • 有機キンカン 400g
  • 洗双糖(砂糖) 200g
  • レモン果汁 小さじ1

作り方

  1. キンカンのヘタを取り除き、流水でサッと洗います。
  2. 鍋にお湯を沸かし、2~3分ゆでたら、ザルにあげて水を切ります。
  3. キンカンを横半分に切り、種とワタ、果肉をスプーンでくり抜きます。
  4. 皮は、ざく切りにしておきます。(後でミキサーにかけるので、ここではざっくり切っておけば大丈夫です。)
  5. 鍋に種とワタ、果肉と水300mlを加えます。中火で10分ほど混ぜながら、ペクチンを煮出します。
  6. とろみがついたら、5をザルで漉します。
  7. 最後に、鍋に4と6、洗双糖200g、レモン果汁小さじ1を鍋に入れます。焦げないように様子を見ながら、中火で10分ほど煮詰めます。
  8. とろっと煮詰まったら、最後にミキサーにかけて滑らかにします。
  9. マーマレードよりも少し濃く、鮮やかな色に仕上がります。

キンカンジャムは、マーマレードよりもビターな風味。独特の上品の香りが楽しめます。パンにつけたり、スコーンと一緒に食べても美味しいです。

ビオ・マルシェの宅配では、この時期いろいろな柑橘をお届けします。有機の柑橘なら、安心して皮までまるごと使えます。寒いこの時期は、あたたかい部屋で、柑橘ジャムづくりをしてみてはいかがでしょうか。

有機柑橘

オーガニックライフを
始めてみませんか?