自家製「ぬか床」の作り方~ビオ・マルシェの「有機炒りぬか」と...
2020.6.24
朝晩と日ごとに冷え込み秋が深まってくる頃に、かりんの出荷ははじまります。
ビオ・マルシェのかりんは、10月下旬~11月中旬にかけてお届けします。
かりんの蜂蜜漬けは、咳やのどの痛みを和らげる効果があるといわれており、古くから家庭の常備薬として作られてきました。冬に備えて、かりんの蜂蜜漬けを作りませんか?
1.かりんは、さっと洗っておきます。
2.追熟して香りのよく出たかりんを、皮のまま約1cmの厚さのいちょう切りにします。※堅いので手を切らないよう注意。
3.種も芳香があるので、一緒に漬けます。(種は洗ってティーバッグに詰めておくと取り出す時に便利です。)
4.瓶を熱湯消毒します
5.熱湯消毒した瓶に、かりんと蜂蜜を入れます。
漬け始めたら時々、瓶を揺らして、冷暗所に保管します。
2~3ケ月で完成。(2~3ケ月位で果実と種を出してください。)
・かりんの表面がベタベタしてくるのは、中のエキスが出てくるためです。
・瓶の保存は温度が上がると発酵するおそれがありますので、キャップをゆるめて保存してください。
(発酵しても効果に変わりはありません。)
お好みの量を冷水、お湯、アルコール、炭酸などで割ってお召し上がりください。梨に似た香りがして、身体の芯から温まりますよ!