自家製「ぬか床」の作り方~ビオ・マルシェの「有機炒りぬか」と...
2020.6.24
ビオ・マルシェの有機新生姜は、梅仕事の有機青梅が一段落した7月頃に登場します。
今回はその頃のみずみずしい新生姜を使って仕込んだ「紅しょうが」の作り方をご紹介します。初心者でも簡単に漬けられる新生姜漬けレシピです。
新生姜は皮をむかず、根本から切り分けます。
新生姜は水洗いし、適当な大きさに切って十分に水をきり、風通しのよい日陰で約1日干します。
容器に新生姜を入れ、赤梅酢を新生姜がかぶるくらいに注ぎます。
新生姜、赤梅酢を入れた上に、お好みでもみしそを入れます。(もみしそはお好みの量で)
※新生姜ともみしそが常に赤梅酢の中に漬かっている状態で、冷蔵で保存してください。漬かっていないとカビが発生する場合があります。
約1ヶ月位できれいな自家製「紅しょうが」が出来上がり!
梅干しを作る過程で、青梅を塩漬けした時に梅から出るのが白梅酢、その後、もみ紫蘇を加えた時に出るのが赤梅酢です。
ビオ・マルシェの赤梅酢の原料は、梅としそ、そして食塩だけ。着色料、保存料等は一切使っていないので、シンプルに梅としその風味が楽しめます。
酢のもの、漬けもの、和えものはもちろん、ドリンクやドレッシングなど幅広く活用できます。夏バテや食あたりをした時などは、水で薄めて妙薬にも。