自家製「ぬか床」の作り方~ビオ・マルシェの「有機炒りぬか」と...
2020.6.24
ビオ・マルシェの有機新生姜は、梅仕事の有機青梅が一段落した7月頃に登場します。
今回はその頃のみずみずしい新生姜を使って仕込んだ「しょうが甘酢漬け」の作り方をご紹介します。
梅干しの生産者さんでもある奈良県 王隠堂農園さんの秘伝のレシピです。初心者でも簡単に漬けられます。
新生姜は洗って繊維と直角に薄く切ります。
(*スライスよりも塊で漬けた方が、日持ちするのでお好みで)
新生姜に塩をもみ込んで30分~1時間おき、水気を拭いてボウルに移します。
塩をまぶすと余分な水分が抜け、仕上がりの色がよくなります。
鍋に甘酢液の材料(酢と砂糖)を入れて火にかけ、砂糖が溶けたら火からおろしてよく冷やします。
水気をきった新生姜を消毒した容器に入れ、甘酢液を注いで3日ぐらい漬けます。4日目くらいから食べられます。
*新しょうががいつも甘酢にかぶっていれば、冷蔵で約1年保存できます。
ビオ・マルシェの宅配では、ご紹介した「しょうが甘酢漬け」以外にも、梅仕事や味噌づくりなど、自家製オーガニックの『季節の手仕事』が楽しめます。限られた季節にしかない旬の食材を、オーガニックの材料で揃えることができるので、手仕事をする方にはとってもおすすめです。
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