
はじめてのアーユルヴェーダ vol. 31「快適な春を過ごす...
2026.1.21
日ごとに春めき、心がはずむ季節がやってきました。
一方で、花粉症や鼻炎、だるさや眠気といった「春の不調」に悩まされる方も多いのではないでしょうか。
アーユルヴェーダでは、春をデトックスの季節と考えます。冬に蓄積されたカパ(水のエネルギー)や、食べ過ぎなどで溜まったアーマ(未消化物)が、春の暖かな日差しによって体内で溶けてあふれ出てくる時期。これが、鼻水やむくみ、頭重感といった不快な症状となって現れます。
この時期を快適に過ごすポイントは、「溜め込んだものを上手に排出すること」です。今回は、春のデトックスをサポートする苦味·渋味·辛味の食材、押麦、小松菜、たけのこなどの旬の食材を使った料理をご紹介します。
調理のポイント、スパイスの使い方などもお伝えしながら、ビオ・マルシェの有機野菜を使って4品作ります。
アーユルヴェーダ料理の基本は、「消化力を中心に考える」ということ。どんなに身体に良いものを食べても、体質や症状に合わず消化ができなければ、体に悪い影響をもたらすこともあります。ここでは、とるべき食材や季節に合った過ごし方などをお話します。
当日は、Zoomのウェビナーシステムを使いリアルタイムで配信します。画像をオフにすればご自身は映りません。開催後、当日の動画を参加者限定で配信する予定です。
原田 真理
インド政府公認アーユルヴェーダライフスタイルコンサルタント
アーユルヴェーダ 薬膳スパイス料理家
マリのアーユルヴェーダクッキング主宰
ディナチャリア(Dinacharya)は、サンスクリット語で「1日(dina)」の「行動・日課(charya)」=「理想的な1日の過ごし方」を意味します。
朝の目覚めから夜の就寝までのセルフケアを実践することで、心身を健康に保つことができると考えられています。
〈基本的なディナチャリア〉
朝_ 日の出前に起きる、舌磨き、常温の水を飲む
昼_ 1日のメインの昼食をしっかりとる
夜_ 軽めの夕食をとり、22時までに就寝する
ほんの少し整えるだけで、体調や気分の変化を感じられます。
完璧でなくても大丈夫。
日々の小さな積み重ねが、心身のバランスを整えます。
インド政府公認ライフスタイルコンサルタント/マリのアーユルヴェーダクッキング主宰
沢山のスパイスを使う必要はありません。基本のスパイスの組み合わせを変えるだけで、全く違う味になるから不思議です。いつものお野菜を、新しく変化させてみませんか。