
はじめてのアーユルヴェーダ vol. 30「健康な身体をつく...
2025.10.31
朝晩の冷え込みの中に、春の気配を感じる頃となりました。
年末年始から、重くなりがちだった食生活をデトックスする料理をご紹介します。
アーユルヴェーダでは、冬に身体に溜まった「カパ(水のエネルギー)」が、春の暖かな日差しとともに、雪解けのように体内で溶け出すと考えます。
この時期に重たい食事を続けていると、春を迎えた途端にカパが溢れ出し、花粉症や鼻炎、だるさ、眠気、気力の低下などの不調につながりやすくなります。
こうした不調を防ぐためには、寒さが厳しい2月頃から少しずつ「春への備え」を始めることが大切です。
今回は、新陳代謝を促進してくれる牡蠣や、菊菜の苦味を取り入れた料理をご紹介します。心も身体も軽やかに、気持ちのよい春を迎えませんか。
調理のポイント、スパイスの使い方などもお伝えしながら、ビオ・マルシェの有機野菜を使って4品作ります。
アーユルヴェーダ料理の基本は、「消化力を中心に考える」ということ。どんなに身体に良いものを食べても、体質や症状に合わず消化ができなければ、体に悪い影響をもたらすこともあります。ここでは、とるべき食材や季節に合った過ごし方などをお話します。
当日は、Zoomのウェビナーシステムを使いリアルタイムで配信します。画像をオフにすればご自身は映りません。開催後、当日の動画を参加者限定で配信する予定です。
牡蠣のカレー:
旨みの濃い牡蠣をスパイスで煮込み、コク深く仕上げたカレーです。
菊菜のサラダ:
菊菜のほろ苦さにレモンの酸味を加えた、さっぱりとしたサラダです。
さつまいものサブジ:
さつまいもを、ミックススパイスで味付けした炒め煮です。
金柑のアチャール:
金柑の甘酸っぱさをスパイスで漬け込んだ、爽やかなアクセントになる副菜です。
原田 真理
アーユルヴェーダ 薬膳スパイス料理家
アーユルヴェーダを学ぶ上で大切なことは、まずは自分の体質を知ること。
体質チェックシートを横に読みながら、あてはまるものにチェックを入れ、合計数が1番多かったドーシャがあなたの体質の傾向がわかります。
インド政府公認ライフスタイルコンサルタント/マリのアーユルヴェーダクッキング主宰
沢山のスパイスを使う必要はありません。基本のスパイスの組み合わせを変えるだけで、全く違う味になるから不思議です。いつものお野菜を、新しく変化させてみませんか。