自家製「ぬか床」の作り方~ビオ・マルシェの「有機炒りぬか」と...
2020.6.24
2024年2月4日(日)、「オーガニックみそづくり」を、オンライン(zoom配信)と会場(兵庫県芦屋市)をお借りしての対面のみそづくり教室を開催いたしました。
ここでは、作った手前みそが出来上がっていく様子を報告しあったり、相談したりしながら見守っていこう!ということで、写真やコメント、手前味噌の自慢などをご紹介していきます。
いただいたご質問には講師(やさか共同農場のスタッフ橋本 基さん)やビオ・マルシェのスタッフがお答えします。
「かんたんみそセット」を使って仕込んだみそなら、教室にご参加いただいていなくても、どなたでもご参加いただけます。ぜひ、たくさんのコメントや写真、ご質問や、手前味噌の自慢などをお送りください。
対象:ビオ・マルシェで「かんたんみそセット」を購入された方
投稿方法:メール mail.bio@biomarche.jp 宛に、お名前と会員さまは会員コードをご入力いただき、コメントと写真を添付して送信してください。
特典:こちらの記事で紹介された方には、ビオ・マルシェの宅配で使えるお買い物クーポン200円をプレゼントいたします。
「かんたんみそセット」を使って、皆さま、様々な容器にカビ防止の工夫をし、仕込んでいらっしゃいます。カビ防止は講師の先生おすすめの「塩蓋+わさび」が多いようですね。
2キロ程度なら天地返しがいらないそうなので、5キロの米みそセットを樽2つに分けて仕込みました。カビ対策は講師の先生から教わった塩蓋とワサビです。
去年は丸いタルで仕込んだのですが、今年はエンバランスのフードコンテナ3.5Lを使いました。2kgのみそに塩蓋とチューブわさびを置いて、ちょうどいいサイズでした。丸より四角い方が隙間なく塩蓋を置きやすかったです。
小学生の息子とそれぞれ2kgずつ、マイ味噌を作りました。息子はエンバランスのジッパーバックに詰めていました。几帳面な彼はすごく丁寧に竹串まで使って袋の口付近をきれいにしていました。
ビオ・マルシェスタッフからのコメント
取り除きにくかったと思いますが、空気に触れる箇所にみそがついていると、そこからカビが発生する可能性があります。息子さん、きれいにされていますね!
2月4日のみそ教室で作らせて頂きました味噌を大切に育てています!わさびを置くことは初めてです。カビが生えずに出来るか楽しみです。もうすでに、わさびは乾燥しています。
味噌は、作った時とあまり変化はありません。味噌教室、やさかさんの橋本さんのお話がとても楽しかったです。勉強になりました。
みそ教室でやさか共同農場さんから教わった、塩とわさびで毎年カビ知らずです!塩蓋の塩の量が多かったのか蓋を開けてみると、わさびがぺったりと蓋に張り付いていました(笑)。乗せていた塩をそ〜っと持ち上げてみると、ほんのり醤油のようないい香り♪ 色味は少し濃くなった気がします!
ビオ・マルシェスタッフからのコメント
作ったみそが少しづつ変化していくのは楽しいですよね。塩蓋の重さは作ったみその30%くらいがお勧めらしいです。様子を見て加減してみてくださいね。
仕込んだみそは屋内の風通しのよい、冷暗所がおすすめです。ご家庭ごとのベストポジションを投稿いただきました。
エンバランスのジッパーバックに仕込んだのですが、台所の棚にもとからあったA4サイズの書類ケースを追加し、新聞紙で包み保管しています。作った息子は自分のみそが気になって仕方ないらしく、週1でチェックしています。(笑)
ビオ・マルシェスタッフのコメント
引き出しがジャストサイズで、これだと場所を取らずにいいですね。
2回目の参加です。前回2キロで作りました。味噌の上は塩蓋とワサビでカビもなく、美味しく頂きました。今回は5キロ。味噌樽は只今押し入れの中です、冬場は主人が飲むビールを冷やしております。よく冷えます。出来上がるのが楽しみです。
5kgのみそを仕込み、2kg用のタル2つに分けて詰めたので、縦に積んで、玄関の階段下に保管。蓋がパカパカなので、念のため上のタルはさらに新聞紙を重ねています。
ビオ・マルシェスタッフのコメント
風通しの良い場所で、みその保管にぴったりですね。
講師の橋本さんのコメント
通気があれば、問題ないです。
講師の橋本さんのコメント
冷蔵庫は周りに放熱する場合がありますが、置いている場所に放熱が無ければ大丈夫です。
講座内でカビ対策について、丁寧に教えていただいた成果か、皆さま順調に手前みそが育っているようですね。
(保管場所:陽の当らない北側の部屋 / カビ対策:酒粕蓋+重し+わさび)
小学生の2人の娘たちが、5kgを半分ずつ仲良く仕込み一つのみそを作りあげました。
去年、別の会社さんの味噌を作った時はカビが生えてしまい、今回ビオマ・ルシェさんの「かんたんみそセット」とエンバランスの樽を使用したらカビが生えてません。講座では、画面越しに先生と仕込みができ、色々なアドバイスのおかげもあると思います。嬉しいです。食べられる日が待ち遠しいです。娘たちも「まだかな〜まだかな〜」とたまに蓋を開け覗き、「いい香りだねっ」と教えてくれます。
お嬢さんたちが、それぞれマイみそをつくられていて、ほっこりします。同じ材料でも作る人によって、風味が違うこともあるので、出来上がりの味見が楽しみですね。
(保管場所:押し入れの中 / カビ対策:塩蓋+わさび)
カビも生えず、熟成中です。出来上がりが楽しみです。
一般的に押し入れは空気の対流が少ないと思いますが、お聞きすると日用品を保管されていて、開け閉めがあり、あまり温度もあがらないそうです。それぞれのご家庭に、ベストポジションがありますね。
(保管場所:エンバランスジッパーバックに入れ書類ケースの引き出しの中 /カビ対策:特になし)
仕込んだ小学生の息子は、よほど気になるのか、最初は週1で引き出しを開けて見ていましたが、最近は2週間に1度のペースでチェックしています。丁寧に、はみ出した味噌を拭きとっていたので、今のところカビは発生していません。ほんのり甘い香りがしてきたので、見るたびニコニコしています。玄米みそなので、毎年作る米みそに比べ、熟成はゆっくりのような気もします。
玄米みそは、じっくり熟成がすすむので、出来上がりの過程を少し長く楽しめますね。
(保管場所:キッチン床下収納内 / カビ対策*塩蓋+わさび)
最近、引越をしたので、みそも床下収納に移動しました。部屋の温度よりは、ひんやりと涼しい気がします 。前回の投稿で、塩蓋の重さについてお返事をいただいただいてから、塩の量を減らしました! アドバイスありがとうございます!
そーっと塩を持ち上げてみると、明るい茶色で見た目は立派なお味噌!香りも既に美味しそうです〜!今のところカビもありません! このまま無事に夏を越すことを祈っています。
順調にみそが育っているようで何よりです。床下収納は、これからの季節、湿気にご注意下さいね。
(保管場所:放射熱が無い冷蔵庫の上 / カビ対策*しおぶた+わさび)
そーっと塩蓋をめくると、すでに色も茶色くなっています。先生がおっしゃっていた「メイラード反応」かもと思い、紙蓋を光を通しにくいものにし、場所を廊下の棚の下に移しました。
これから暑くなりますし、風通しのいい廊下でしたら、火を使う台所より、いいかもしれませんね。