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自家製「らっきょう漬け」の作り方レシピ~らっきょうを漬けよう!~

3種のらっきょう

自家製 らっきょう漬けの作り方~簡単レシピ~

ビオ・マルシェの有機らっきょうは、立夏を過ぎ、少しずつ夏の気配が感じられる5月頃に登場します。

今回はその頃しか手に入らない旬の有機らっきょうを使って、「らっきょう漬け」の作り方をご紹介します。

初心者でも簡単に漬けられる簡単レシピです。

お好みでお酢の種類を変えたり、はちみつを足したり・・・お家で漬けると、どこにも売っていない“我が家だけのらっきょう”ができます!

さらに漬け込む期間によって、少しずつまろやかに変化していくらっきょうの微妙な味の変化も楽しめます。

基本の「らっきょう漬け」以外にも、スタッフおすすめ応用編として「らっきょうのレリッシュ」「らっきょうの梅酢漬け」のレシピもご紹介します。

 

お手軽!カリカリらっきょう漬け

材料

〈*保存容器2Lに入る分量〉

・有機らっきょう…800g
・漬け液
・有機純米酢…3カップ
・洗双糖…250g
・塩…20g
・鷹の爪…1~2本
・保存容器…必ず消毒をして乾かしておきます。

 

下準備

まずは下準備をしましょう。

らっきょうを洗って泥を落とします。

 

 

ひげ根・茎を切り落とし、薄皮を剥く

ひげ根と茎を切り落とします。
*ひげ根は根っこより少し上の部分から切り落す。

こうすることで、らっきょうを洗った時に薄皮がきれいに剥けます。

下準備を終えたら、2、3回水を替えながら薄皮をむいて洗い、ザルに広げて水気を切る。

らっきょうの漬け液を作る

調味料をすべて鍋に入れて、沸騰させる。

耐熱容器にらっきょうを入れ、漬け液が熱いうちに注ぐ。
★ポイントは、漬け液を熱いままかけること。カリッとした歯触りの美味しいらっきょう漬けができあがります。

約1週間で食べごろに!

冷ましてから蓋を閉め、冷暗所に置く。

約1週間で自家製「らっきょう漬け」の出来上がり!

★冷暗所で保存してください。調味液に漬かっていないとカビが発生する場合がありますので、ご注意ください。
半年おくと甘酢がなじんでまろやかな味になってきます。取り出すときは、菌がつかないようにきれいなお箸でとりましょう。

 

~応用編1~らっきょうのレリッシュ

少しスパイスの香りが効いたらっきょうのレリッシュは、カレーにはもちろん、タルタルソースに使ったりと、いろんなお料理に添えて楽しめます。

材料

・有機らっきょう…500g
・塩…小さじ1

レリッシュ液
・白ワインビネガー…1カップ
・水…1カップ
洗双糖…大さじ3~4
・塩…小さじ2/3
・ローリエ…1枚
・鷹の爪…小口切り3~4切れ
・お好みでクローブ…5枚ほど

・保存容器…必ず消毒をして乾かしておきます

 

レリッシュ液を作る

調味料をすべて鍋に入れて、ひと煮立ちさせ、冷ましておく。

下準備をしたらっきょうをみじん切りする。

 

塩をまぶしてよくもみ、1時間ほど置く。

出てきたらっきょうの水分を手で絞り、保存容器に入れる。

冷ましたレリッシュ液を加え、冷蔵庫に一晩おいたら出来上がり!

~応用編2~ らっきょうの梅酢漬け

とっても簡単、夏に嬉しい梅酢漬けレシピのご紹介です。

材料

・有機らっきょう…500g
・塩…小さじ1
梅酢…1・1/4カップ
本みりん…1/2カップ

・保存容器…必ず消毒をして乾かしておきます。

 

梅酢と本みりんを注ぎいれて完成!

下準備をしたらっきょうをボウルに入れ、塩を加えてよくもみ1時間置く。

出てきた水分をふき取り、保存容器に入れる。

そこに梅酢・本みりんを注ぎ入れ、よくかき混ぜて冷暗所に置く。

2週間ほどで食べごろに!

*らっきょうは液に浸かっている状態で保存する。

生らっきょうの食べ方いろいろ!

農家さんおすすめの食べ方は、「さっと洗って天ぷら!」、「バターで炒めてさっと塩を振るだけ」、「軽く湯がいて、たたきらっきょうの酢味噌和え」、「キムチの素で一夜漬け」など美味しい楽しみ方がいろいろ。

ぜひチャレンジしてみてください。

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ビオ・マルシェの宅配では、ご紹介した「らっきょう漬け」以外にも、梅仕事や味噌づくりなど、自家製オーガニックの『季節の手仕事』が楽しめます。限られた季節にしかない旬の食材を、オーガニックの材料で揃えることができるので、手仕事をする方にはとってもおすすめです。

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