2021.12.3
「みらい黒牛」「みらい牛」は、北海道十勝の大野ファームで哺育・育成・肥育・出荷まで一貫生産しています。品種は、「みらい黒牛」がホルスタイン種と黒毛和種から生まれた交雑種、「みらい牛」はホルスタイン種です。米ぬか・ビール粕・ハーブなどを使ったエサを与えることで、くさみがなく、脂は甘く、旨みたっぷりのお肉となります。
・飼育環境
大野ファームでは哺育期(生後1ヶ月~2ヶ月)の人工乳からも抗生物質を排除し、生涯飼料は抗生物質・抗菌剤の無添加で育てられる、日本では稀な健康飼育を貫いています。
一番こだわっているのは飼料です。北海道産飼料比率の向上に取り組み、牧草、小麦、大豆、トウモロコシは大野ファームで作っています。
遺伝子組換え混入防止管理済み、ポストハーベストフリー(収穫後の農薬不使用)のものを乳酸菌発酵させ、牛の健康増進を心がけています。
また、乳酸菌を加えた麦わらを牛舎に敷き、アンモニア臭を軽減をさせ、ストレスのない牛舎づくりを目指しています。
牛糞堆肥で健康な土づくりを行い、その土で安全な飼料を栽培し、牛に与えるという農のリサイクルを大切にし、自然の循環系を守り育てる努力をしています。
・名称の由来
安全だけでなく、牛にも人にもやさしい、共に子供達と地球の未来をつむぎ育む試みだから、胸を張って、『みらい黒牛』、『みらい牛』と呼んでいます。
●商品ラインナップ
バラスライス、焼き肉用、サーロインステーキ、カレー・シチュー用、ひき肉など