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2018.8.29 - ビオ・マルシェの料理教室

【首都圏】8月24日(金)料理教室VEGE & SPICE TABLE~マリさんのアーユルヴェーダ食堂~を開催しました。

アーユルヴェーダ料理教室 デモンストレーション

アーユルヴェーダ料理が学べて、美味しい料理がたっぷり食べられる料理教室「VEGE & SPICE TABLE~マリさんのアーユルヴェーダ食堂~」。初開催となる今回のメニューは、有機冬瓜と有機枝豆のカレー、有機ゴーヤのスパイス焼き、有機ズッキーニのスパイス炒め、有機きゅうりと有機みょうがのサラダ、有機じゃがいもの炊き込みご飯、有機冬瓜のデザートの6品。

当日は猛暑で、夕方になっても暑さが引かず、まるでインドへ行ったかのよう。教室に到着した参加者の皆さまには、流れる汗を拭きつつ、まずは、アーユルヴェーダの体質チェックシートを記入してもらいます。いくつかの簡単な質問に答えて、自分自身の体型・性格・習性などの特徴から、3つの原理(ヴァータ《風》/ピッタ《火》/カパ《土・水》)に分類します。

フォドニしているところ

そして、デモンストレーション形式での料理教室開始。

まずは、スパイス料理のポイントになる「フォドニ」の工程を、講師のマリさんに実演してもらいます。「フォドニ」とは、温めたオイルにスパイスを加えてパチパチとはじけさせ、香りと薬効を引き出すこと。

カレーの下準備としてクミンシードを「フォドニ」すると、香ばしいスパイスの匂いが部屋中に広がります。

続いて、「じゃがいもの炊き込みご飯」も、ギーとフェンネルをフォドニして、水に漬けたお米とじゃが芋の中に加えます。普段はなかなか目にすることがない作業や言葉に触れ、皆さん真剣にメモを取っていました。

有機じゃが芋の炊き込みご飯(ギーとフェンネル風味)

カレーを火にかけた後は、アーユルヴェーダの座学です。

はじめに記入したチェックシートに基づき、自分自身の体質(ヴァータ・ピッタ・カパ)を診断します。そして、マリさんにそれぞれの体質の特徴を聞きながら、「あなたは、ヴァータが強そう」とか、ご自身ではヴァータと感じている方でも、「ピッタかと思うけど」、「ヴァータの方は、豆は食べ過ぎない方が良い」など、いろいろとアドバイスをいただいて、参加者一同、盛り上がりました。

話を聞き盛り上がってきたところで、食事が完成。

参加者一同、社員食堂のようにお皿を持って並び、自分の消化力に合った量を自分でよそいます。「自分の消化力に合った量をよそってください!」とマリさんに言われ、普段なかなか意識しない「自分の消化力」という感覚と、美味しそうなスパイスの香りの誘惑(たっぷり食べたい…)に負けそうになりながら?思い思いの分量を盛りつけます。

そして、各自着席して、いよいよ、マリさん特製のアーユルヴェーダ料理をいただきます!

アーユルヴェーダ料理プレート

食事中は、「アーユルヴェーダはベジタリアン?」「バスマティライスやスパイスなどの食材は、どこで買えるの?」「ギーの作り方は?バターはどこのメーカーがおすすめ?」など、次々と質問が飛び交っていました。

カレー用の玉ねぎを炒める

◇フォドニしたオイル、クミンシード、生姜と玉ねぎは、玉ねぎが茶色くなるまで炒めます。美味しいカレーを作るためには、ここに時間をかけます。

ゴーヤのスパイス焼き

◇「ゴーヤのスパイス焼き」は、ワタや種も取り除かず、そのまま揚げます。

アーユルヴェーダきゅうりとみょうがのサラダ

◇「きゅうりとみょうがのサラダ」はトマトやパクチーも和えます。

じゃがいもの炊き込みご飯

◇「じゃが芋の炊き込みご飯」の黒い粒は、フェンネルシードです。

 

今回のメニューには、冬瓜・枝豆・ゴーヤ・ズッキーニ・きゅうり・みょうがなど、今が旬!のビオ・マルシェの夏野菜をたっぷり使っています。マリさんには、今回の教室のために、6品のレシピを特別に考案していただきました。

そんなマリさんに教わった、アーユルヴェーダ料理の極意は、簡単であること、シンプルであること、1回の食事に6味《甘み、塩味、酸味、辛味、苦味、渋味》を取り入れること。(そうすれば、満足感が得られるから、ということです。)そして、何を取り入れるかよりも、自分の消化力を意識して食べること。ということでした!

 

アーユルヴェーダ料理教室の様子

さて、肝心のお料理の味といえば、もう、とっても美味しくて、「おかわり!~」の声が次々にあがるほど。皆さん、「肉や魚に頼らなくても、こんなに満足感が得られるなんて!」と驚かれていました。

メインの冬瓜と枝豆のカレーは、スパイスの配合が絶妙で、冬瓜も水っぽくならずスパイスの味がしっかり染み込んでいます。ゴーヤのスパイス焼きは、実の部分よりも栄養価が高いと言われるワタや種もそのまま揚げていて、とってもヘルシー。ほどよい苦味と、ナッツのようにカリッとした種にスパイスが絡んで、ビールが欲しくなります。ギーとフェンネルで味をつけたじゃが芋の炊き込みご飯は、インディカ米(バスマティライス)を半分ブレンドすることで軽さを出していて、消化力が落ちている残暑でもたくさん食べられそう。ズッキーニのスパイス炒めも絶品で、生で食べることが多いコリアンダーにも少し火が通っている感じはとても新鮮でした。きゅうりとみょうがのサラダは、薬味やパクチー好きにはたまらない一品。そして、食事の〆は、ひんやり冬瓜のデザート。まるで洋梨のような(冬瓜とは思えない?)食感で、お口直しの様なスッキリとした甘さです。レモン風味とフェンネルで香りづけされて、後味もとっても爽やかでした。

 

食事を終えた皆さんはとっても満足げで、マリさんの作るアーユルヴェーダ料理のファンになっていただいたようでした。

 

最後に、当日大好評だった「冬瓜のデザート」のレシピを紹介します。とてもシンプルなので、お家でもぜひ作ってみてくださいね。

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✿冬瓜のデザート
☆材料 (4人分)
冬瓜   400g・・・皮、種を取り、一口大に切る
氷砂糖  80g
水    500cc
レモン汁  大さじ2
フェンネルパウダー 小さじ1/2
レモン(飾り用) 2mm幅スライス、1/4 いちょう切り

☆作り方
①鍋に冬瓜と氷砂糖、水を入れ、中弱火で30分煮る。
②火を止めたら、レモン汁、フェンネルパウダーを加え、冷めたら器に移し、冷蔵庫で冷やす。

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アーユルヴェーダ料理が学べて、美味しい料理がたっぷり食べられる料理教室「VEGE & SPICE TABLE~マリさんのアーユルヴェーダ食堂~」、次回の10月頃開催予定です。ぜひお楽しみに!)

 

アーユルヴェーダ料理講師 マリさん

講師プロフィール

ハラダ マリ

(スパイス・アーユルヴェーダ料理研究家/ヨガ教師)
広島県尾道市出身。アンナプルナ食堂主宰。

 

ヨガインストラクターの勉強中に、アーユルヴェーダに出会う。各地でアーユルヴェーダ料理教室や、ギーの講座を開催。アーユルヴェーダドクターが来日する際に、食事の担当を任されている。

◆アーユルヴェーダ ライフスタイル コンサルタント(Ayurveda Academy)
◆キッチンスタジオ ペイズリー インストラクターコース 修了

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