大土橋シェフによる、旬の有機野菜で作るオリジナル・レシピ。今回は、長崎県・吾妻旬菜から届いた有機野菜を主役にした料理。

有機サニーレタスのロースト シーザーサラダ

大土橋シェフから

レタスのサラダといえば夏のイメージがありますが、火を入れることで香ばしくなって、冬にも向いたサラダになります。焦がした外側は香ばしく、中はシャキシャキ。2つの味が楽しめて、飽きずにたくさん食べられます。

ゆで卵やベーコンなど、コクのある食材が有機サニーレタスの爽やかなほろ苦さによく合います。

材料

サニーレタス 1個
オリーブオイル 適量

固茹で卵 2個
ベーコンブロック 100g
チーズ（お好みのもの）スライス
チーズパウダー
マヨネーズ 適量
チリパウダー、または、パプリカパウダー

調理用の糸

作り方

１．サニーレタスをまるごと強火で焼く

サニーレタスを調理用の糸で縛る。
フライパンにオリーブオイルを入れ、サニーレタスをまるごと乗せ、できる限り強火で焼く。

手で押さえながら、外側にしっかり焼き目をつけていく。

香ばしく焼き目がつき、小さく縮んでくるまで、しっかり火を通す。

焼きあがったサニーレタスを半分にカットして、薄く塩をする。

２．お好みの具材を盛りつける

今回は、シーザーサラダ風にオリーブオイルとマヨネーズで。具材はゆで卵とチーズ、カリカリベーコン。

ベーコンブロックは食べやすい大きさに切り、カリカリになるまで炒める。

用意した具材を散らして飾る。
粉チーズ、ピーラーでスライスしたチーズをトッピングする。
（今回は、どちらもパルメザンチーズを使いました。）

オリーブオイル、マヨネーズで味をつける。

最後に、黒コショウ、パプリカパウダーを振って、できあがり。

大土橋シェフからのワンポイント・アドバイス

「外側は香ばしく、中はシャキシャキ」に仕上げるために、強火で短時間で焼いてください。

レタスの切り方やドレッシングや具材は自由。お好みでいろいろ試してみてください。今回は、一皿でレタス全体の味が楽しめるように、縦方向に切りました。チーズは何でも合いますが、個人的にはミモレットチーズがおすすめです。和風のドレッシングでわかめやジャコなどを合わせても美味しいです。

レシピと材料について

本記事のレシピは、東京・中目黒のフレンチレストラン「クラフタル」大土橋シェフにご考案頂いています。有機野菜・オーガニック食材の宅配「ビオ・マルシェの宅配」で購入できる食材をふんだんに使った、ここでしか読めないオリジナルレシピです。

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