2019.10.18
ビオ・マルシェの畑
9月中旬~10月下旬頃に、かつらぎ町有機栽培実践グループ(和歌山県)よりお届けします。「つくる人、食べる人がずっと健康でいられる農作物をつくりたい」という想いから、環境や生態系に負荷をかけない方法で30年以上、果物を作り続けてきました。急な斜面に広がる柿畑での害虫や病気の駆除などは大変ですが、食べる人の健康を願って丹精込めて育てられました。上品な甘さで「もう一個!」と止まらない美味しさです。
通常はおしべから出た花粉がめしべに付いて実が大きくなりますが、これは受粉しなくても実が自然に大きくなる品種です。
たまに、小さな種のようなものが残っていることもあります。