2018.12.14
国内産有機玄米と国内産有機玄米麹のみを使ったビオ・マルシェオリジナルの有機玄米甘酒です。自家製の玄米麹を使い、酒粕を使わない伝統的な製法で作っているので、くせのない自然な甘みが味わえます。玄米のつぶつぶとした食感が楽しめます。
作り手の「酢屋茂」は、長野県立科町にある明治26年創業の老舗蔵元です。蓼科山腹から湧き出る良質な水を甘酒にも使っています。麹は、国産有機玄米を原料とした自家製麹。白米麹と玄米で作った玄米甘酒が多いなか、「有機玄米あま酒」には、麹まで玄米を使用しています。
甘酒は一般的にビタミン類・食物繊維・アミノ酸・ブドウ糖を豊富に含むと言われており「飲む点滴」と称されるほどです。
濃縮タイプなので2倍程度に薄めて温めてお召し上がりください。1袋から約4人分の甘酒ができます。お好みで塩や生姜の絞り汁を加えると、味が一層引き立ちます。薄めずに甘納豆や胡桃などに和えてお茶菓子にしてもおいしいです。甘味料としてお菓子、卵焼きやドレッシングなどに使うと、優しい味に仕上がります。夏は冷やして飲んでも美味しいです。
一般的に甘酒の製法は2種類に分けられ、①米と米麹を原料とし、加温し米に含まれるでんぷんを糖化して作られる伝統的な製法と、②酒粕を原料とし、湯に酒粕を溶いて加熱し、砂糖などの甘味を加える製法があります。酢屋茂では①の伝統的な製法で作っており、自然な甘みを味わえるのが特徴です。また、玄米麹から自家製でつくっています。