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有機南瓜

商品説明

南瓜にはたくさんの種類がありますが、私たちが好んで良く食べているのは「西洋南瓜」の種類です。 旬は7~8月ですが、温かい気候の場所で作ったり、長期間貯蔵するなど、出荷時期を伸ばす工夫をしています。

ビオ・マルシェの畑|4月の春先は沖縄、夏から12月頃は、北海道で栽培しています。 3月に種を撒き、4月に畑に植え付けたものを、約120日かけて育てて、7~8月に収穫します。 収穫した南瓜は、冬至の時期まで出荷が続けられるように、農家さんで温度管理をして大切に保管しています。また、南瓜は、受粉しなければ実にはなりません。ここでは、ハチや昆虫たちが、自然受粉の重要な役目をはたしています。主な栽培品種は、九重栗、クリユタカ、くり将軍などで、みなさん大好きな「ホクホク甘い」南瓜です。その他、坊ちゃん南瓜、サラダ南瓜という小さな南瓜もあります。サラダ南瓜は生で食べる南瓜で、栽培する過程で間引いたものです。(サラダ南瓜はさっぱりしたきゅうりのような味です。炊いても、あまり美味しくないのでくれぐれもご注意ください!)

届いたら|収穫したての南瓜は、丸ごとなら、涼しく風通しの良い場所で約3か月保存できます。カットした南瓜は、種の部分から傷むので、届いたらすぐに種を取り除いておくと保存が効きます。

料理のヒント|カットした南瓜に塩をまぶして少し置くと、水分が出て、甘みが凝縮されます。火を入れる前のひと手間が、南瓜をよりおいしくしてくれます。炊いた南瓜が余ったら、牛乳や豆乳とブレンダーにかけてポタージュスープに。スライスした南瓜や坊ちゃん南瓜の上部を蓋にして中身を詰めて焼く。南瓜プリンやパンプキンパイなどのスイーツ。南瓜の種やわたも捨てずに、野菜だしに使えます。

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