葉先は生命力のある濃い紫とグリーンで、ほろ苦さのある野菜です。 栽培時に蕪やキャベツ、小松菜などのアブラナ科の野菜と一緒に植えることで、害虫の発生を防ぐ役割もしてくれます。

ビオ・マルシェの畑｜一年を通してお届けしている野菜です。 冬場に露地栽培されたものは、日照時間や寒さの影響から、葉の色が少し薄くなることもあります。

保存｜収穫後の野菜は、まだ生きています。土の中にいたのと同様呼吸をしていますし、水分を蒸散しつづけています。 なので、ご自宅へ到着した時には、古いやさいのようにくたびれて見える場合もありますが、包丁で芯の部分を2～3cm程切り、吸わせておくと、葉が水分を吸収し、張りのある状態にもどります。張りを取り戻したら、表面の汚れも洗い落とし、水分を良く切り袋へ入れて冷蔵庫で保管します。

料理のヒント｜食べやすいサイズに手でちぎります。水をきった状態で冷蔵保存をしておけばパリパリの状態になります。すぐに使える状態にしておくと、サラダやサンドウィッチ、付け合わせに使えて便利です。 美味しく食べるために、ひと手間をかけると、より美味しくお召し上がりいただけます。