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有機バナナの豆乳カスタードタルト(グルテンフリー)|Veggit rabbit’s ヴィーガン・スイーツ レシピ

あわただしい日常から、ちょっとだけ解放された日曜日の昼下がり。淡い光が差し込むキッチンで、そっと果物に手を伸ばす_______豊かな香りを胸いっぱいに吸い込みながら、季節を感じるヴィーガン・スイーツを作ってみませんか?

有機バナナの豆乳カスタードタルト(グルテンフリー)

今回のテーマは、有機バナナ。

大人から子どもまで食べられるバナナは、栄養価も高いので積極的に取り入れたいフルーツの一つです。よく熟れたバナナはそのままでもとても甘いのですが、まだ熟れていない青いバナナは、火を入れることで甘みが増します。

「有機バナナの豆乳カスタードタルト(グルテンフリー)」は、オートミールとアーモンドパウダーで作ったサクサクのタルト生地に、豆乳ヨーグルトで作ったカスタードをフィリングし、バナナスライスを載せて焼き上げました。冷蔵庫で冷やしても美味しいですが、できたてを食べるのがおすすめ。カリッとしたキャラメルバナナの食感が楽しめます。

全体の流れ

15cmタルト型

所要時間

下準備 約5分
調理時間 約50分(クリームを冷やす時間などは除く)

1.タルト台を作る

オートミールとアーモンドパウダーでサクサクとした食感のタルト台を作ります。

2.豆乳ヨーグルトカスタードを作る

豆乳ヨーグルトを使ったヴィーガンカスタードクリームを作ります。

3.バナナをトッピングしてオーブンで焼く

カスタードクリームの上にバナナを載せてオーブンで焼き上げます。

1.タルト台を作る

材料

・オートミール 40g
・アーモンドパウダー 40g
・タピオカ粉 30g
・ココナッツオイル(液体でもOK)40g
・メープルシロップ 20g
・ベーキングソーダ 小さじ1/2

下準備

◻︎タルト型に油を薄く塗っておきます。

◻︎オーブンを180度に予熱します。

作り方

ボウルに材料を全て入れ、混ぜ合わせます。

タルト型を用意します。

生地をタルト型に入れ、タルト型に沿って形を整えながら敷き詰めます。

フォークなどを使い、底の部分に穴を開けます。

冷蔵庫に30分ほど入れておき、生地を休ませます(この時間にオーブンの予熱を開始してもOKです)。

オーブンに入れ、180℃で13分焼きます。

焼き上がったらケーキクーラーなどの上に載せて冷まします。

2.豆乳ヨーグルトカスタードを作る

材料

・バナナ(大サイズ)1/2本
・豆乳ヨーグルト 100g
・コーンスターチ 大さじ3/4
・バニラエクストラクト 小さじ1/2

 

作り方

ボウルにバナナを入れ、フォークなどを使って潰します。

残りの材料を加えてよく混ぜ合わせます。

冷ましていたタルト台を用意します。

カスタード液を流し入れます。

3.バナナをトッピングしてオーブンで焼く

材料

・バナナ(大サイズ)1/2本〜
・ザラメ 大さじ1〜

下準備

◻︎オーブンを200℃に予熱します。

作り方

バナナを適当な厚さにカットします。

カスタード液の上にスライスしたバナナを載せます。

次に、砂糖をまんべんなく振りかけます。

200℃のオーブンで25分焼き上げて完成です。

焼きたては、溶けたザラメのカリッとした食感が、冷やすとしっとりとした食感が楽しめます。

今回使った材料の一覧

ストック確認やお買物のチェックリストとしてご活用ください。

ビオ・マルシェの宅配 取扱商品

・有機バナナ
・北海道産オートミール
・有機エキストラバージンココナッツオイル
・有機メープルシロップ瓶

その他の商品

・アーモンドパウダー
・タピオカ粉
・ザラメ
・コーンスターチ
・ベーキングソーダ
・豆乳ヨーグルト

レシピ・写真

鈴木 桂子 Suzuki Keiko

ヴィーガン薬膳料理家/国際中医師A級/日本ベジタリアン学会会員/日本中医食養学会会員/すみだ食育goodネット会員

気候変動などの深刻な地球環境問題には、ヴィーガン・ダイエット(完全菜食主義の食事)が有効であるという研究に感銘を受けプラントベース中心の食生活を実践するように。中医学とマクロビオティックを学び、双方の理論や技法を活かした、簡単に作れて身体と環境に優しいヴィーガン薬膳ごはんを考案している。

ヴィーガン薬膳料理教室 https://cookingschool.jp/school/veganyakuzen
インスタグラム:@veggitrabbit 
インスタバイオ:https://instabio.cc/3102610Oo0Dhe

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