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今が旬!ビオ・マルシェがお届けする稀少な国産有機いちご 京都・長崎のオーガニック苺

いちごの収穫が本格化する季節。
ビオ・マルシェでもお届けのピークを迎えています。

いちごは収穫までに2年近く時間を要します。育苗期間中は葉を食害する害虫や病気にかかりやすいため、いちごの栽培は慣行栽培でも非常に困難とされるほどです。栽培が難しいため、とても稀少な有機いちご。ビオ・マルシェでは3か所の農家さんからお届けしています。

こだわりの植物性肥料で作る、4種類の有機いちご~京都府・かみむら農園~

かみむら農園は京都府八幡市に圃場を構え、有機いちごや有機人参、有機大根などを栽培しています。生産者の上村さんは48歳。家庭菜園でお義父さんが栽培された野菜の美味しさに感動し、「美味しい野菜を作りたい」という一心で有機農業を始められました。研修を経て2010年に就農し、2017年から有機いちごの栽培を始めました。

上村さんは「美味しいもの、自然由来のものを与えた作物は美味しい。」という考えのもと、基本的に植物性の肥料にこだわっています。例えば、豆腐屋さんからいただいたおからと米ぬかに、乳酸菌と酵母菌を加えて発酵させた自家製堆肥。また、京都府・山城地域で伐採された青竹を使用した竹パウダー。青竹を粉砕し、パウダー状にしたものを1~2か月おいておくことで、青竹が持つ乳酸菌によって発酵が進み堆肥になります。できる限り地元のものを使用し、作物に与えています。

かみむら農園では、有機いちごをシーズン中は途切れなくお届けできるよう、今季は4種類のいちごをハウス栽培しています。それぞれの品種を同時に栽培しているため、どの品種のいちごが届くかは開けてみてのお楽しみ。それぞれの品種の特徴を感じながらお召し上がりください。

お届けする品種

紅ほっぺ

鮮やかな紅色で、ほっぺたが落ちるような美味しさから名付けられました。甘味と酸味のバランスが良く、濃厚な味わい。完熟すると華やかな香りも強く感じられます。

おいCベリー

おいCベリーのCはビタミンCから名付けられています。他の品種に比べビタミンCの含有量が多いと言われ、美容や健康維持に効果があると言われています。果肉がしっかりしており、強い甘味が特長です。

東京おひさまベリー

2019年春に品種登録された東京生まれの新品種。大粒で果肉がしっかりしており、果肉の中まで赤いのが特長です。品種の特性として、収穫時期まで生長してもヘタの付け根まで赤く染まらず、白い状態で完熟となります。

よつぼし

他の3品種に比べ一粒一粒が少し小ぶりで、甘味と酸味がぎゅっと詰まっています。ジャムやケーキ作りにもおすすめです。

国産有機いちご栽培のパイオニア~長崎県・牧山農園~

牧山農園は、博多港から70キロメートルほど離れた、長崎県の壱岐島にあります。壱岐島は直径15キロほどの小さな島ですが、森が多く、地下水が豊富です。美味しい農作物をはぐくむ、赤い粘土質の土壌にも恵まれています。生まれも育ちも壱岐島の牧山さんが有機いちごの栽培を始めたのは30年以上前。13人もの子宝に恵まれ、子供達には自然に近いものを食べさせたいという想いで有機栽培を始めました。今でも稀少ですが、当時は有機いちごの栽培について前例がなく、手探りの状況で栽培を開始。開始してから3年目でようやく安定して収穫が出来るようになったそうです。

酵素と海水があれば作物が美味しく、いきいきと育つそうで、壱岐島の海水をかけて育てています。肥料では、カニ殻を入れて、カニ殻に含まれる『キトサン』という成分を入れることにより美味しくなるそうです。

ご趣味を伺うと、すかさず「いちご作り!」と即答。栽培するのが楽しく、長年栽培を続けていても、「こういう栽培をしたい!」などやりたいことがどんどん湧き上がってくるそうです。

お届けする品種

さちのか

果実の大きさはやや大きめで、甘酸のバランスの良いいちごです。果肉の色は淡紅色で、果心も淡赤色をしているので、ジャムやピューレにすると綺麗な濃い色のものが作れます。

ビオ・マルシェ「有機いちご」のご購入はこちらから

有機いちごのお届けは4月上旬頃までを予定しております。
是非、この機会にご賞味ください。

商品ページ(有機いちご)では、有機いちごを使ったレシピも紹介しています。ぜひ、ご覧ください。

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