島根県の奥地 弥栄町「やさか共同農場」を訪問してきました
2024.9.16
ビオ・マルシェの夏野菜でおなじみ、滋賀県・垣見農園の有機とうもろこし。
その生長を垣見農園にご協力いただき、毎月ご紹介します。
今回は、畑の準備・種まき・発芽の様子です。
冬の時期にお届けしていた有機小かぶの畑を耕運機で耕します。小かぶの葉や根はそのまま土に入れることで、これから栽培する有機とうもろこしの栄養にします。
耕運機で耕した畑の土はふかふかで、種が芽を出すのに適した土になります。
種蒔きは「播種(はしゅ)機」を使用し、等間隔で種を蒔いていきます。
種は1週間ほどで発芽し、かわいらしい芽が出てきます。
苗の水やりの様子です。
この時期は、天井から垂れ下がっているスプリンクラーは使わず、ホースで一つ一つの苗に手作業で水をやっています。
手間のかかる方法ですが、スプリンクラーを使うと苗以外の場所にも水がかかり、雑草が生えて苗の生育を妨げてしまうそうです。苗の丈が1m近くまで無事に成長したら、スプリンクラーを使えるようになります。