年末年始のごちそうをお手軽に、ビオ・マルシェの年末・2025...
2024.11.1
3月17日(火)~3月23日(月)は、春のお彼岸の時期です。
無病息災を祈る「ぼたもち」をはじめ、ごま豆腐や彼岸そばなど、お彼岸料理をオーガニック食材で作りませんか?
有機小豆…400g
オーガニックシュガー…330g
塩…小さじ1/2
1.有機小豆は水洗いして鍋に入れ、浸るぐらいの水を入れる。
鍋を火にかけ煮立ったら、ザルにあけ湯を捨てる。
2.有機小豆とたっぷりの水を鍋に入れて、弱火で柔らかくなるまで煮る。
3.煮汁を有機小豆が半分浸る程度まで捨てたら、中火にかけ、オーガニックシュガーを半量入れ、混ぜながら煮る。
4.約10分煮たら、残りのオーガニックシュガーと塩を加え、全体がぽってりするまで煮る。
有機白もち米 2合
有機白米 1/2合
有機もち米2合と有機白米1/2合は混ぜてとぎ、2合半より少し少なめの水加減にして、20~30分置いてから、炊く。炊き上がったら、すりこぎなどで粒が少し残る程度につぶす。
もちをあんこで包んでできあがり。お好みできなこをまぶしてお召し上がりください。
精進料理として知られる「ごま豆腐」は、お彼岸の時期のお供えものとして作られてきました。混ぜて、練って、固めて、少ないステップで手軽に作れます。
練りごま(白)…50g
塩…小さじ1/5
醤油やおろしわさび…お好みで
昆布だし…350ml(※水350mlに4~5cm角の昆布1枚使用)
くず粉…50g
1.火にかける前に流し入れる容器を先に用意しておく(バットでも代用可)。
2.昆布だしとくず粉をボウルに入れ、泡立て器を使ってダマが無くなるまで溶かす。ダマがなくなったら、練りごまと塩を加えて溶かし、目の細かいざるでこしながら鍋に移す。
3.鍋を弱めの中火にかけ、しゃもじで絶えず全体を底から均一に混ぜながら加熱する。くず粉が固まって粘りが出たら、ほんの少し火を弱くする。手を休めず全体を混ぜ続け、しゃもじを持ち上げた時しばらくしてからボタッと落ちるくらいの硬さにする。
4.熱々のままの3を、水でさっと濡らした容器に流し入れる。容器をまな板に落として空気を抜き、ぬれ布巾やラップを表面にあてがい冷水であら熱を取り、冷蔵庫で1時間半冷やす。
5.皿に盛り、お好みでわさびや醤油をかけていただく。
お彼岸の時期は、季節の変わり目で体調を崩しやすいことから、消化の良いそばで胃腸を整える習慣があり、「彼岸そば」と呼びます。疲れた体を労り、移ろう季節を存分に楽しみましょう。
ビオ・マルシェの有機自家挽き生そばには、国産有機そば、国産有機小麦を使用しています。そばの香りを大切にするため、玄そばをまるごと丹念に自家製粉して作り上げました。香り高くのど越しなめらかな、そば湯も楽しめるこだわり生そばです。