年末年始のごちそうをお手軽に、ビオ・マルシェの年末・2025...
2024.11.1
小倉どら焼きや和菓子セットでおなじみ、埼玉県・菓房はら山を訪問しました。
菓房はら山は、40年以上前に埼玉県さいたま市にて、地域密着の和菓子店として誕生しました。現在は先代の息子の西田さんが3代目社長として、先代から受け継いだ伝統と味を大事に守り続け、無添加の和菓子を作り続けています。
今回紹介している商品は、vol.009のネット注文画面「菓房はら山に行ってきました」特集(宅配会員様限定)よりご購入いただけます。
「和菓子作りで大事なことは、とにかく原材料。作り手が口にしたくないと思った原材料は使わない。見た目の派手さ、目新しいものも大事なのかもしれませんが、菓房はら山としては、それらよりも、食の安全が危うい今だからこそ原材料にこだわった和菓子作りをしたい。」と西田社長。和菓子作りには国内産小麦粉・平飼い卵をはじめ、良質な国産原材料を厳選しています。
一般的な和菓子には、合成着色料・乳化剤・PH調整剤・保存料・合成香料・増粘多糖類・保湿剤・品質保持剤などたくさんの添加物が使われています。
一方、菓房はら山ではこれらの添加物は使わない和菓子作りを徹底しています。
例えば、色づけ。発色と色持ちの良さから合成着色料が重宝されていますが、菓房はら山では口に入れても安心な野菜(赤蕪・ほうれん草・紫芋など)で色づけしています。出来上がった和菓子は、野菜の自然で優しい色あいです。
また、無添加で作る和菓子はとても繊細。ちょっとした気温の変化でも品質が劣化してしまいます。保存料を使わない菓房はら山では、出来上がった和菓子はすぐに冷凍することで美味しさと品質を保っています。
菓房はら山では、機械も使いますが、熟練の職人が素材の状態を見ながら焼きや蒸しなどの微妙な火加減を調整することで、繊細で上品な味を生み出しています。成形や焼印なども職人さんたちが一つ一つ丁寧に行います。
一般的に添加物が使われている和菓子を、無添加で再現するのは最も難しいところ。西田社長は、一から和菓子作りを勉強し、オリジナルの商品開発に努めています。
昨年、工場を新設し、これまで以上に品質管理に徹底し、新しい商品づくりにチャレンジしていますので、今後も新しい商品に期待です!
国内産小麦粉、平飼い卵を贅沢に使い、熟練の職人が丁寧に焼き上げました。
ふんわり、しっとりとした食感とやさしい甘さに心が癒されます。
宅配会員さまは、vol.009のネット注文画面よりご購入いただけます。
芳ばしいほうじ茶風味の餡をコシのある餅で包みました。
口の中でほうじ茶の香りがふわっと広がります。
宅配会員さまは、vol.009のネット注文画面よりご購入いただけます。
塩漬け桜葉の香り豊かな桜もち。有機もち米の色づけには、赤蕪を使用。
自然な色と国産小豆の風味をお楽しみください。一つずつ個包装なので、必要な分だけ解凍できます。
宅配会員様は、vol.009のネット注文画面よりご購入いただけます。
青大豆のきなこをお餅のまわりにつけ、うぐいすの羽色に似せました。やわらかなお餅、さっぱりとした甘みのこし餡、香ばしい青大豆きな粉、3つが調和した美味しさです。
宅配会員様は、vol.009のネット注文画面よりご購入いただけます。
国産小麦粉と平飼卵を使ったふんわりしっとりとした皮で、北海道産有機小豆のあっさりとした餡を包みました。上品な甘さです。
国産有機もち米を蒸籠でふっくら蒸し上げた「有機米で作った赤飯」(ビオ・マルシェ特注商品)では、「菓房はら山」がビオ・マルシェ限定で製造する「有機米で作った赤飯」を紹介しています。