はじめてのアーユルヴェーダ vol. 24「消化力、代謝力を...
2024.11.4
予定していた料理教室は、新型コロナウイルス感染拡大に伴い、中止することとなりました。楽しみにしてくださっていた方には、大変申し訳なく心よりお詫び申し上げます。
また、次回の料理教室は、5月を予定しております。こちらは、詳細が決まり次第、いち早くご案内させていただきます。(3月の料理レシピは、近日中にウェブサイトにて公開する予定です。)
この度は、大変申し訳ございませんでした。今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。
冬が終わりに近づき、徐々に暖かくなるこの時期。
身体に蓄積されたネチャネチャとした毒素が、暖かさと共に緩んで溶け出し、鼻づまり・咳・だるさ・かゆみ・花粉症などの不調となって現れます。
今回のテーマは「冬の間に貯め込んだ毒素をデトックスする食事」。
苦味や渋みのある旬の春野菜(菜の花、ルッコラ、たけのこなど)とスパイス(クローブ、フェンネル、生姜)を使って、粘着性の毒素をデトックスする方法をご紹介します。
有機小松菜とかぶのカレー
有機たけのこのおからハンバーグ
有機ルッコラのスパイシー炒め
有機菜の花のスパイスおひたし
有機ごぼうの炊き込みご飯
有機生姜とフェンネルのゼリー
※すべてベジ対応、ビオ・マルシェの有機野菜を使います。
アーユルヴェーダやインド料理と聞くと、「辛い」「カレー」、スパイスを何十種類も使った料理、などを思い浮かべる方も多いかもしれません。ですが、マリさんの提案する料理は、辛みはほとんど感じません。「基本のスパイスを使って、旬の野菜の味や旨味を引きだし、六味(甘味、酸味、塩味、辛味、苦味、渋味)がバランス良く揃い満足感が得られる料理」がモットー。
普段の食事として取り入れられるのも嬉しいポイントです。動物性食品を使わないベジ料理とは思えないくらい美味しくて、ついつい「おかわり」をしてしまうほど。
デモンストレーションでは、スパイスを弾けさせる様子や、料理の工程を実際にご覧いただきます。また、料理と一緒に、アーユルヴェーダを暮らしに取り入れるコツなどもご紹介しています。2か月に一度、定期的に開催しています。
アーユルヴェーダがはじめて、という方でも大丈夫です。
ぜひ、ご参加ください。
広島県尾道市出身 スパイス料理研究家
インド政府公認アーユルヴェーダライフスタイルコンサルタント
キッチンスタジオ ペイズリー インストラクターコース 修了
ヨガ教師、ヨガインストラクターの勉強中に、アーユルヴェーダに出会う。
各地でアーユルヴェーダ料理教室や、ギーの講座を開催。アーユルヴェーダドクターが来日する際に、食事の担当を任されている。