年末年始のごちそうをお手軽に、ビオ・マルシェの年末・2025...
2024.11.1
ビオ・マルシェでは、有機新米(2019年度産)のお届けがスタートしました。
炊いた時のつやつや感、ふっくらと弾力ある粘り、ほおばると口いっぱいに広がる香りと甘みは、新米の時期ならではです。ぜひ、今年の美味しさを味わってください。
栽培技術が安定しており、美味しいお米を届けてくださる生産者の方に栽培をお願いしています。
外部機関に食味値の検査を依頼し、85点満点中、70点以上のものを厳選して「特選有機米」としてお届けしていますので、より一層、有機米の美味しさを味わっていただけます。
収穫したお米は、ビオ・マルシェのセンターに入荷し、定温で管理。
産地から届いた美味しさをそのままにお届けするため、ご注文をいただいてから有機米専用ラインで精米し、袋詰めを行います。
有機米の栽培技術向上のため、年に2回「お米会議」を行っています。
食味分析・土壌分析などの客観的な指標も活用し、生産者同士でアドバイスをし合うことで、より美味しいお米作りを目指しています。
種もみを濃度の濃い塩水に浸し、沈んだもの=中身の詰まった良い種もみだけを選定します。
農薬で消毒するのではなく、約60度のお湯に10分程浸し、種もみについている病気を発生しにくくさせます。
蒸気や太陽熱などで消毒した土を使用します。
土を完全に無菌状態にしないことが、有機農業ならではの知恵。
良い菌を増やし、 悪さをする菌をできるだけ少なくします。
有機米作りで一番大変な除草作業。
除草剤を使用しないので、チェーン除草機や除草機、手作業で行います。
※除草にかかる時間
慣行栽培…10aあたり1.3時間
有機栽培…10aあたり7時間
データ参考元
※令和元年7月26日 農林水産省 生産局農業環境対策課「有機農業をめぐる我が国の現状について」より
今年は田植えの時期に降水量が少なく、梅雨明けも遅く、7月の気温が低かったため生長が心配でしたが、その後は天候にも恵まれ、例年通り9月に収穫を迎えることができました。まだ収穫は全て終わっていませんが、品質も良く、収穫量も平年並みを迎えそうです。
5月は天候が良かったため、苗の生育は良好でした。
6~7月にかけて、日照不足と低温気味で田植え後の生育はやや緩慢に。
梅雨明け後は晴天に恵まれ、生育の遅れを取り戻しました。
コシヒカリは、田植えが遅い時期のものほど生育が順調でした。
大阪府 原田ふぁーむ
和歌山県 ビオランド
富山県 小原営農センター
滋賀県 大中農友会
滋賀県 垣見農園
特選有機米コシヒカリ玄米・五分米・白米の各5kgは、お米会員に登録していただくと通常価格よりお値引きさせていただきます。
※お米会員は、ビオ・マルシェの宅配会員限定サービスです。