
小玉すいかのアフタヌーンサンドイッチ|Veggit rabb...
2025.8.28
あわただしい日常から、ちょっとだけ解放された日曜日の昼下がり。淡い光が差し込むキッチンで、そっと果物に手を伸ばす_______豊かな香りを胸いっぱいに吸い込みながら、季節を感じるヴィーガン・スイーツを作ってみませんか?
今回のテーマは、小玉すいか。
真夏の午後、陽射しがきらめき、どこからか蝉の声が響いてくると、自然と「涼」を求める気持ちが高まります。そんなときに思い浮かぶのが、やはりすいかです。大きく切り分けた赤い果肉をほおばると、口いっぱいに広がる甘みと水分が、ほてった体をすっと癒してくれます。
「小玉すいかのモヒート風デザート」は、ちょっと大人のフルーツポンチ。モチモチの白玉団子とフレッシュなすいか、キリッとしたレモンスカッシュとミントの香りが爽快な、夏にぴったりなデザートです。よく冷やして召し上がってください。
◻︎鍋にたっぷりのお湯を沸かします。
◻︎ボウルに氷と冷水を入れます。
◻︎氷を使用しないので、使用するグラスや材料をよく冷やしておきます。
・小玉すいか
・有機白玉粉
・てんさい含蜜糖・粉末
・オーガニックレモンスカッシュ
・ミントの葉
・ラム酒(オプション)
・シロップ
鈴木桂子
ヴィーガン薬膳料理家
国際中医師A級/日本ベジタリアン学会会員/日本中医食養学会会員
気候変動などの深刻な地球環境問題には、ヴィーガン・ダイエット(完全菜食主義の食事)が有効であるという研究に感銘を受けプラントベース中心の食生活を実践するように。中医学とマクロビオティックを学び、双方の理論や技法を活かした、簡単に作れて身体と環境に優しいヴィーガン薬膳ごはんを考案している。
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