
有機ブルーベリーのスティックチーズケーキ|Veggit ra...
2025.8.15
あわただしい日常から、ちょっとだけ解放された日曜日の昼下がり。淡い光が差し込むキッチンで、そっと果物に手を伸ばす_______豊かな香りを胸いっぱいに吸い込みながら、季節を感じるヴィーガン・スイーツを作ってみませんか?
今回のテーマは、小玉すいか。
夏の果物といえば大きなすいかを思い浮かべますが、最近は小玉すいかの人気も高まっています。小ぶりなサイズ感は、冷蔵庫にも収まりやすく、切り分けやすいのが魅力。小さいながらも甘さがぎゅっと凝縮されていて、一口ごとに夏の清涼感が広がります。大きなすいかを皆で囲む楽しさも特別ですが、小玉すいかには「自分だけのすいか」という贅沢さがあるように感じます。
「小玉すいかのアフタヌーンサンドイッチ」は、手作りのパンに、フレッシュなすいかをサンドしました。もちもち食感のパン生地に、サクッとした歯応えのすいかのコントラストが楽しい一品です。よく冷やして、デザート感覚でお楽しみいただけます。
◻︎気温が高い場所で作業をするときは、ボウル・小麦粉・豆乳を冷蔵庫などで冷やしてから使います。
◻︎食パン型(パウンド型で代用可能です)にオーブンシートを敷きます。
◻︎二次発酵の間にオーブンを200℃に予熱します。
・小玉すいか
・国産有機小麦粉(強力粉・薄力粉)
・てんさい含蜜糖・粉末
・オーガニックドライイースト
・海の精あら塩
・国産なたね油
・有機豆乳
・有機レモン果汁
・豆乳ホイップクリーム
鈴木桂子
ヴィーガン薬膳料理家
国際中医師A級/日本ベジタリアン学会会員/日本中医食養学会会員
気候変動などの深刻な地球環境問題には、ヴィーガン・ダイエット(完全菜食主義の食事)が有効であるという研究に感銘を受けプラントベース中心の食生活を実践するように。中医学とマクロビオティックを学び、双方の理論や技法を活かした、簡単に作れて身体と環境に優しいヴィーガン薬膳ごはんを考案している。
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