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今週のBIOWEEKLY:329

お届けの野菜情報

有機バジル「カタログNo.331より初出荷です♪」

爽やかな香りが食欲をそそるバジル。実は、有機栽培では「コンパニオンプランツ」として有名なお野菜です。「コンパニオンプランツ」とは、一緒に植えると、生育が良くなったり、害虫が付きにくくなったり、味がおいしくなったりなど、良い影響を与える相性の良い植物のことをいいます。和歌山県の生産者「ファームゆうき」では、なすのコンパニオンプランツとして栽培し始めたのがきっかけとのこと。化学肥料・化学合成農薬に頼らない有機栽培において、バジルはとても大切な存在なのです。

和歌山県岩出市「ファームゆうき」

ファームゆうきでは、季節を通じて様々な有機野菜と有機ハーブを育てています。肥料にはおからや米ぬか、くん炭を混ぜて発酵させた手作りのものを使用。自分が信頼できると見込んだ材料にこだわっています。野菜の持つ力を信じ、野菜の選んだスピードでゆっくりと育てるため、ファームゆうきのお野菜は、味も香りもよいと評判です。

生産者の片岡さんにおすすめの食べ方・活用法を聞きました!

・パスタやピザのトッピングに。定番ですが、やっぱりおいしいです。
・焼いたパンに、バジル・塩・オリーブオイルをかけるだけ。お好みでベーコンやチーズをのせてもOKですが、バジルだけでもシンプルでおいしいです。
・バジルをザルなどに並べ、2日間ほど天日乾燥させて手でパラパラにし、塩を混ぜてバジルソルトを作ります。パスタや鶏肉のソテーの味付けに。クッキー生地に振りかけて焼いたり、パン生地に混ぜ込んで焼くのもおすすめです。
・生のまま刻んで、塩と混ぜるとフレッシュなバジルソルトができます。薄く切った茄子を、このバジルソルトで塩もみすると、ちょっと洋風な茄子の塩もみができます。

お野菜が傷みやすいシーズンです。

「ブロッコリーが傷んでいた」「たまねぎを切ったら黒くなっていた」など、お野菜の傷みについてお問合せをいただいております。ご迷惑をおかけし、誠に申し訳ございません。雨が続いたあと、急に太陽が照り気温があがると、ちょっとしたキズから傷みが広がったり、病気が発生しやすくなります。収穫・出荷作業中はきれいな状態でも、輸送中に傷みが広がることもあります。特に、内部の傷みについては、外観から判別できない場合もあり、お届けしてしまう可能性もございます。お届け前の検品を一層強化しておりますが、お届けの際お気づきの点がございましたら、お手数ですが各窓口までご連絡ください。

有機カラーピーマン「少ない状況です。」

九州地方の大雨により病気が発生し、出荷量が減少しています。そのため、ご注文通りにお届けできない場合がございます。お届けを楽しみにお待ちいただいていた皆様、申し訳ございません。何卒ご理解のほど、よろしくお願いします。

有機オクラ「表面の黒い斑点について」

オクラが生長する段階で、雨風の影響で傷ができ、その傷が変色すると黒っぽい斑点ができてしまうことがあります。食味には問題ない症状のため、軽度のものはお届けさせていただきます。何卒ご理解のほど、よろしくお願いします。

有機赤たまねぎ「食べ方いろいろ♪」

まずはスライスしてサラダにどうぞ。赤たまねぎ本来の甘味を味わってください♪また、赤たまねぎに含まれるアントシアニンは、酢と反応して発色するため、酢たまねぎにすると、より赤たまねぎならではの彩りを楽しめますよ♪ 火を通すとより甘く感じるため、煮込み料理や、オーブン焼きもおすすめです。ぜひお試しください。

BIO WEEKLY

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日々、全国各地から畑の情報収集をしている農産担当スタッフが、 旬の野菜や果物の最新情報をお伝えしています。 管理栄養士などによる旬の野菜・果物活用レシピ、スタッフによるおすすめ野菜もご紹介します。

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