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有機いちご飴とグラノーラのパフェ(グルテンフリー)|Veggit rabbit’s ヴィーガン・スイーツ レシピ

あわただしい日常から、ちょっとだけ解放された日曜日の昼下がり。淡い光が差し込むキッチンで、そっと果物に手を伸ばす_______豊かな香りを胸いっぱいに吸い込みながら、季節を感じるヴィーガン・スイーツを作ってみませんか?

有機いちご飴とグラノーラのパフェ(グルテンフリー)

今回のテーマは、有機いちご。

暖かい日が続いたかと思うと、寒さがぶり返す。春ならではの気候が感じられる日々が続いています。この寒さを超えたら一斉に桜が咲き出すのかと思うと、ワクワクしますね。いちごは、街がピンク色に染まった時期に、より一層ロマンティックな雰囲気にしてくれるフルーツです。見た目の可愛さもさることながら、甘酸っぱい味覚は春の訪れを確かに感じさせてくれます。

「有機いちご飴とグラノーラのパフェ(グルテンフリー)」は、てんさい糖を煮詰めたシロップをコーティングしたいちご飴を載せた、グラノーラのパフェです。クリームにも酸味を効かせ、甘酸っぱいいちごとのバランスをとっています。

全体の流れ

所要時間

下準備 約20分
調理時間 約30分

1.いちご飴を作る

てんさい糖を煮詰めたシロップを作り、いちご飴を作ります。

2.クリームを作る

ココナッツオイルと豆乳を使い、クリームを作ります。

3.グラノーラと一緒に盛り付ける

容器に盛り付けて仕上げます。

1.いちご飴を作る

材料

<作りやすい分量>

・いちご 1パック
・てんさい糖 175g
・水 65g

作り方

いちごは洗って、ヘタの部分をカットします(トレーの上に置きやすくするため)。

オーブンシートを敷いたバットの上に並べます。

飴をコーティングするための、竹串も用意しておくと便利です。

小鍋にいちご以外の材料を全て入れます。

中火にかけ、泡立て器やヘラを使って混ぜながらてんさい糖を溶かします。

沸々と沸騰してきたら弱火にし、混ぜながら煮詰めます。

7分くらいして、沸々とした泡が茶色く色づいてきたな、と感じたら火を止めます。

しっかりと茶色くなってしまってから火を止めると、余熱で焦げてしまうため注意しながら煮詰めます。

 

竹串などでいちごを刺して、シロップ液に潜らせます。

オーブンシートの上に戻し、シロップを冷まして固めます。

2.クリームを作る

材料

<作りやすい分量>

・豆乳 100g
・ココナッツオイル(無臭タイプ) 110g
・レモン果汁 10g
・メープルシロップ 35g
・バニラエクストラクト 小さじ1/2

下準備

□ココナッツオイルが固まっていたら湯煎し、液体に戻します。豆乳も冷えていたら室内に出しておくと、乳化がスムーズです。

作り方

容器に材料を全て入れ、ブレンダーで撹拌し滑らかなクリームにします。

3.グラノーラと一緒に盛り付ける

材料

・グラノーラ(今回はダークチョコレートとベリーのヴィーガングラノーラを使用) 適量

作り方

お好みの容器を用意します。

グラノーラ、クリームを順番に入れていき、トップにいちご飴を載せます。

粉砂糖やクラッシュしたナッツをトッピングして仕上げます。

すぐにサーブすると、とろりとしたクリームが楽しめるパフェ風に、冷蔵庫で4時間から一晩冷やしてからサーブすると、クリームが固まってケーキ風のデザートになります。

今回使った材料の一覧

ストック確認やお買物のチェックリストとしてご活用ください。

ビオ・マルシェの宅配 取扱商品

・アンジー農園の有機いちご
・てんさい含蜜糖・粉末
・有機豆乳
・オーガニックレモン果汁
・有機メープルシロップ瓶
・オーガニックグラノーラ ダークチョコレート&レッドベリー

その他の商品

・ココナッツオイル(無臭タイプ)

レシピ・写真

鈴木 桂子 Suzuki Keiko

ヴィーガン薬膳料理家/国際中医師A級/日本ベジタリアン学会会員/日本中医食養学会会員/すみだ食育goodネット会員

気候変動などの深刻な地球環境問題には、ヴィーガン・ダイエット(完全菜食主義の食事)が有効であるという研究に感銘を受けプラントベース中心の食生活を実践するように。中医学とマクロビオティックを学び、双方の理論や技法を活かした、簡単に作れて身体と環境に優しいヴィーガン薬膳ごはんを考案している。

ヴィーガン薬膳料理教室 https://cookingschool.jp/school/veganyakuzen
インスタグラム:@veggitrabbit 
インスタバイオ:https://instabio.cc/3102610Oo0Dhe

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