はじめてのアーユルヴェーダ vol. 24「消化力、代謝力を...
2024.11.4
信州安曇野の人気リトリート施設、穂高養生園。野本さんは清涼な空気と豊かな自然に恵まれたこの場所で、訪れる人々の心と体を癒す玄米菜食料理を15年間作り続けてきました。
10月28日(金)、オンライン料理教室「秋の味覚を楽しむ 心と体に優しいご自愛ごはん」を開催します。今回、野本さん初の書籍「心・体においしく わたしを救ける一汁一飯 ご自愛レシピ」の出版を記念して、初のオンライン料理教室の開催が実現しました。長野県の先生のキッチンから、オンラインでライブ配信いたします。
野本さんの料理の魅力は、身体に負担をかけない玄米菜食をベースにしつつ、華やかさや彩り、楽しさも兼ね備えているところ。身近な食材を使ったシンプルな料理は、日々の献立にすぐに取り入れられます。
旬の食材を楽しみながら、心と体を癒して元気を取り戻すヒントが詰まった教室。
ぜひご参加ください。
新刊のレシピをアレンジした料理や、今回初公開となるレシピをデモンストレーション形式でご紹介します。
「身近な食材で手軽に秋の味覚を楽しむ」
できるだけ皮ごと、捨てるところを少なく、そして美味しさを逃すことなく、シンプルな調味料で作ります。
毎日のご飯作りにすぐに活用して頂けるものばかり。できるだけお手軽に作れるものを選びました。
ごぼうのときのこの旨味をご飯に染み込ませながら炊き込みます。
少しの辛味を加えるだけでいつもの味噌汁が新鮮な味わいに。かぼちゃの甘みがより引き立ちます。
大根と長芋は生姜醤油で下味をつけて小麦粉をまぶし、カラッと揚げます。
しっかり味をつけているので、冷めても美味しく食べられます。
小さなお惣菜の2品。少しの調味料で、それぞれの素材の美味しさを楽しみます。
「心・体においしく わたしを救ける一汁一飯 ご自愛レシピ」
著者名:野本 弥生 出版社名:WAVE出版
発売日:2022年10月11日
野菜がたっぷりのご飯と汁物。見て楽しく食べて美味しい菜食料理のレシピ集。
忙しさに追われても、旬の野菜の美味しさに溢れたご飯と汁物があれば、いつでも自分を立て直すことができる、そんな思いを込めた本。
他の誰でもない、私のための日々のご飯作り。
気負わずシンプルに、季節のご飯を美味しく楽しめるメニューがたくさん。
冷蔵庫や棚に残っている食材、手に入りやすい野菜の、誰にでもできる、ちょっとした活用のヒントをご紹介。毎日の「普通」にこそ、幸せの源があります。
紹介しているレシピでは、ビオ・マルシェの有機野菜やオリジナル調味料を使っていただいています。
当日は、Zoomのウェビナーシステムを使いリアルタイムで配信します。画像をオフにすればご自身は映りません。
開催後、当日の動画を参加者限定で配信する予定です。
野本 弥生さん(菜食料理研究家)
長野県安曇野市在住。
信州ホリスティックセンター『穂高養生園』の調理担当を経て、現在は国内外各地で菜食料理教室や食と健康をテーマにしたリトリートを好評開催中。
旬の食材の魅力を伝える講義、彩り豊かな玄米菜食料理に幅広い年代の層のファンがいる。
https://www.instagram.com/yayoinomoto/
https://www.facebook.com/yayoi.nomoto/
リトリートメント(retreatment)。 「日常生活から離れてリフレッシュする時間をもち、心身ともにリセットする」といった意味で使われていて、日本では「転地療法(療養)」とも言います。
忙しい日常生活から離れ、リラックスしながら、心身共に深い休息を得る時間を持つこと。自分の内面に目を向けることにより単なる観光旅行とは違い、外にある娯楽ではなく、心と身体の充足感を得るきっかけをつかむこと。より深いリラックスを味わうことを大切にします。