あわただしい日常から、ちょっとだけ解放された日曜日の昼下がり。淡い光が差し込むキッチンで、そっと果物に手を伸ばす_______豊かな香りを胸いっぱいに吸い込みながら、季節を感じるヴィーガン・スイーツを作ってみませんか？

有機ブルーベリーとチョコレートのスムージー（グルテンフリー）

今回のテーマは、有機ブルーベリー。

この時期に旬を迎えるブルーベリーは、薬膳的にも、血の巡りを良くしたり、ドライアイや眼精疲労を緩和したりといった効能がたくさんあるフルーツです。日本でも朝食として段々と取り入れられるようになってきたスムージーは、栄養豊富な野菜やフルーツを手軽に摂ることができます。クリームやチョコレートを合わせればスイーツ感覚で飲めるので、夏バテ気味で食欲が出ない日の朝食などに取り入れるのもおすすめです。

「有機ブルーベリーとチョコレートのスムージー（グルテンフリー）」は、旬のブルーベリーをたっぷりと使った、チョコレート風味のスムージーです。バナナで甘味をつけ、オーツ麦を加えることで栄養価もアップするので、朝食にもぴったりです。

全体の流れ

１人分（約300-350cc）

所要時間

準備時間　約5分（材料を凍らせる時間は除く）

調理時間　10分以内

１．スムージーを作る

材料を高速ブレンダーで撹拌してスムージーを作ります。

２．トッピングをして仕上げる

フレッシュなブルーベリーやミントの葉をトッピングして仕上げます。

１．スムージーを作る

材料

・ブルーベリー（冷凍したもの）100g
・バナナ（冷凍したもの）1/2本（約50〜60g）
・オーツ麦　20g
・豆乳　100cc
・ブラックココア　10g
・バニラエクストラクト　少々（小さじ1/8程度）

レシピでは豆乳を使用しましたが、ココナッツミルクやオーツミルクなど、どんなプラントベースミルクでもOKです。

下準備

□ブルーベリーとバナナはあらかじめ冷凍させておきます。

冷凍しておいたフルーツを使うことで、ひんやりとしたスムージーに仕上がり、飲みやすさもUPします。

作り方

材料を全て高速ブレンダーに入れて撹拌します。途中で止めて蓋を開け、側面をヘラなどでこそぎ、完全に撹拌します。

滑らかなスムージーになったら止め、お好みのグラスに注ぎます。

２．トッピングをして仕上げる

材料

・ブルーベリー（フレッシュ）
・ミントの葉
・ココナッツフレーク（オプション）

全て適量

作り方

グラスに注いだスムージーに、フレッシュなブルーベリーやちぎったミントの葉を散らして完成です。

今回使った材料の一覧

ストック確認やお買物のチェックリストとしてご活用ください。

ビオ・マルシェの宅配　取扱商品

・有機ブルーベリー
・有機バナナ
・北海道産えん麦100%オートミール
・有機豆乳
・オーガニックココナッツミルク
・オーガニックブラックココア

その他の商品

・バニラエクストラクト
・ココナッツフレーク

レシピ・写真

鈴木 桂子 Suzuki Keiko

国際中医師／ヴィーガン薬膳料理家／フードロスゼロ料理アドバイザー

気候変動などの深刻な地球環境問題には、ヴィーガン・ダイエット（完全菜食主義の食事）が有効であるという研究に感銘を受けプラントベース中心の食生活を実践するように。中医学とマクロビオティックを学び、双方の理論や技法を活かした、簡単に作れて身体と環境に優しいヴィーガン薬膳ごはんを考案している。

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