【オンライン&リアル開催】ビオ・マルシェの味噌でおなじみ や...
2024.12.20
日本は、国土の約2/3が森林という森林大国。
しかし木材自給率は40%と低く、環境負荷をかけて安価な外国産木材を輸入している木材輸入大国でもあります。
7月8日(金)「ワークショップ 国産ひのきのマイ箸づくり」を開催します。
「日本の山を元気に!」をコンセプトに、国産木材を使った生活雑貨を販売するクアントバスタ・中田さんによるレクチャー&ワークショップです。
前半は、日本の森林について学びます。日本の森林が抱える問題とその原因、
そして日本の森林を元気にするために私たちができることを一緒に考えていきます。
後半は、マイ箸づくりのワークショップ。
ベースになるのは、天然乾燥で薬剤処理をしていない飛騨高山のヒノキ間伐材で作った「箸の素」。
木地職人が8割程度までお箸の形を仕上げているので、箸先や持ち手を紙ヤスリで少し削るだけで簡単にお好みのお箸が作れます。
お弁当箱に合う長さに切ったり、蜜ろうできれいにコーティングしたり。自分好みにアレンジするのも楽しみのひとつ。
難しいところは、中田さんに丁寧にフォローいただけますので、工作に自信の無い方でも安心してご参加いただけます。
ひのきの香りに包まれながら無心にやすり掛けをする時間は、忙しい日常から少し解放される癒しのひととき。
日本の森のことや物づくりについて学びながらの箸づくりは、お子さまの夏休みの自由工作にもぴったりです。
楽しく学べて、リフレッシュできるワークショップ。ぜひ、ご参加ください。
Zoomを使用したオンラインイベントへの参加方法
・オンライン講座はZoomのウェビナー機能を使って配信します。
・参加者の画像は映らないのでご安心ください。
・ご質問は、チャット機能より受け付けます。なお、全てのご質問にお答えしきれない場合がございます。予めご了承ください。内容は、他の方には見えない状態です。
静岡県浜松市生まれ。大学卒業後、浄水器メーカーに就職、その後数社の商社勤務を経験。そこで大量生産に対する疑問を感じ、日本の木を使った木製品の企画販売を行うQuantoBastaを起業。
QuantoBastaとは「適量」という意味。大量生産ではなく適量生産だからこそ貫けるこだわりや、そこから生まれる価値を大切にしたモノづくりをしています。日本の木を積極的に使用し森林資源の循環を図り、日本の山を元気にするため活動しています。
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