有機栽培では、どのような堆肥や肥料を使いますか?
2022.2.7
農薬や化学肥料に頼らない有機農業では、日本各地のその地域の気候や地形を活かして、それぞれの土地にあった作物をつくる「適地適作」を基本としています。そのため、ビオ・マルシェの宅配がお届けする野菜は、「売りたい野菜」ではなく、そのとき「食べてほしい旬の野菜」となります。
全国各地の契約農家が、農薬ではなく自然の力を活用し、無理なく野菜を育てられる季節をそれぞれ担当しています。また、全国に400件以上ある契約農家の中でも、日本列島の南北の高低差を利用して、野菜が一番元気に育ちおいしくなる「旬」を迎えた産地を、リレーすることで、旬のバトンをつないでいるのが「産地リレー」です。この「産地リレー」をすることで、みなさまの食卓にバラエティ豊富な野菜をお届けすることができています。
毎週お届けする野菜は、そうしてとれた旬の野菜ばかり。旬の野菜は時期はずれのものに比べて栄養価が3倍も違うといわれています。
▽有機キャベツ
12~ 2月 滋賀県:大中農友会
2~ 4月 長崎県:吾妻旬菜
5月 大阪府:原田ふぁーむ
7~11月 長野県:ビオランド紀の川
▽有機にんじん
12~2月 滋賀県:大中農友会
3~5月 熊本県:吉水農園
4~8月 長崎県:吾妻旬菜
9~11月 北海道:富良野生産センター百我