ビオ・マルシェ オリジナル「さば味噌煮」は、国産天然さばを有機白味噌ベースのたれで味付けした冷凍のお惣菜です。冷凍のまま湯煎か、冷蔵庫で解凍した後に電子レンジで温めるだけで、すぐに食べられます。一切れ入りの1人前。

つい先日は、さば味噌煮をメインにお昼ご飯を作りました。
まずお鍋に湯を沸かし、冷凍庫から取り出した「さば味噌煮」を入れ、待つこと7分。（電子レンジ加熱は、冷蔵解凍後に皿に移して500wで約3分加熱）

温めたさば味噌煮をお皿に移し、刻んだ有機生姜をのせます。昨日作った味噌汁と切り干し大根煮を器によそい、グリルでこんがりと焼いた有機ピーマンに鰹節をのせます。あっという間に、さばの味噌煮定食の出来上がりです。

真空調理でじっくり味付け、ふっくら仕上げ

お箸でスッと割ける、ふんわり柔らかな身。口に運ぶと、甘口の味噌だれがさばにしっかりと染みていて、ご飯が進む美味しさ。脂の乗った部分はとろりとした食感で、甘みがじわっと広がります。刻んだ生姜と一緒に食べると、生姜のフレッシュな辛味がきいてさっぱりといただけます。あと、このさば味噌煮を食べて嬉しかったのは、魚臭さがないこと。自分で作った時、さばの臭みが取り切れていなくてガッカリすることがあります。このさば味噌煮なら、そんな心配がないのが良いですね。

この味染みの良さと柔らかさは、さばと味噌だれを入れた真空パックを85℃で1時間かけて加熱することで生まれます。沸騰しない温度でじっくりと味付けすることで、脂ののった国産のさばの柔らかさを残しながら、しっかりと味が染みます。また、魚の臭み消しには、有機生姜をしっかりときかせています。

脂の乗った国産天然さばを厳選

さばは、国産の天然物です。秋から冬にかけて獲れる脂乗りのいい旬のさばを厳選しています。

ビオ・マルシェでは、「フードマイレージ」に配慮して、揃えられる原料は国産を選んでいます。
フードマイレージとは、「食料の ( = food) 輸送距離 ( = mileage) 」という意味です。食料の生産地から食卓までの距離が長いほど、輸送にかかる燃料や二酸化炭素の排出量が多くなり、フードマイレージが高いほど、食料の消費が環境に対して大きな負荷を与えていることになります。
最近は、脂乗りが良くて、国産のさばよりも漁獲量が安定していることからノルウェー産のさばを原料に使うメーカーが多いようです。スーパーやコンビニなどに並んでいるさば加工品でもよく見かけます。

基本の調味料・有機生姜を使った、本物の美味しさ

味付けは、やさか共同農場の有機白味噌をベースに、有機醤油、洗双糖（粗製糖）、清酒、本みりんなど。昔ながらの製法で作られた調味料で本物の美味しさを追求しました。たれに入っている千切り生姜は、ビオ・マルシェの契約農家が育てた有機生姜です。

シンプルな原料のみで、添加物の心配がないので安心して使えます。時間に余裕がない時など、我が家でも活躍してくれています。

（スタッフ　伊藤）

「さば味噌煮」の解凍方法

湯せん：7～8分
レンジ：冷蔵解凍後皿に移し、500wで約3分

「さば味噌煮」ご購入について

「さば味噌煮」は、ビオ・マルシェの宅配会員限定商品です。
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詳しいサービス内容は、ご利用ガイドをご覧ください。

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