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今週のBIOWEEKLY:124

きゅうりの花

お届け野菜の情報

有機きゅうりのさっぱり冷や汁♪

日中の気温が上がり、春から夏に移り変わっていくこの季節。急な気候の変化に体調が崩れ、食欲が落ちる方もいらっしゃるのでは?
そんなときは宮崎県や山形県の郷土料理でも知られる「冷や汁」がおすすめ。
今回はカタログNo.125の表紙でご紹介している有機きゅうりを使ったさっぱり冷や汁レシピの提案です。冷たいお出汁とごまの香ばしい香り、パリパリとした有機きゅうりの食感でどんどんお箸が進みます。

★有機きゅうりと有機青じその冷や汁★
【材料】(2人分)
有機きゅうり…1本、有機青じそ…10枚、ごはん…茶碗2杯分、国産さば天日干し…1枚、国産有機大豆きぬこし…100g、有機ごま(白すりごま)…大さじ1、だし汁…300ml、有機ごまペースト(白)…小さじ2、有機白みそ…大さじ1、塩…適量
【作り方】
①昆布とかつお節でだしを取り、だし汁を作る。
②きゅうりは塩(分量外)で板ずりし、薄くスライスする。青じそは細い千切りにする。豆腐は1cmの角切りにする。
③さばを焼き、ほぐし身にする。
④ボウルにだし汁を入れごまペーストと白みそを溶き、すりごまを加え、塩で味を調えて氷水にあてて冷ます。
⑤どんぶりにご飯を盛り、きゅうり、青じそ、さばのほぐし身、豆腐をちらし、④をかけて完成。

梅雨入りの影響について

九州北部、四国、近畿地方を中心に今季は記録的に早い梅雨入りとなり野菜や果物に大きな影響が出ています。
玉ねぎや人参、じゃが芋などの根菜類は収穫を行う前に連日続く雨に見舞われ、収穫作業ができず、場合によっては畑で腐ってしまう状況にもなっております。
南瓜やズッキーニなどの果菜類は雨を受けることでうまく受粉ができず、実がつかないこと、葉菜類は日照不足から軟弱に育ち、傷みや腐れが進みやすくなっています。
生産者の方も、少しの晴れ間をみての収穫作業や、雨水が畑に溜まらないようにするなど、皆様からご注文をいただいたものをお届けできるように対応をしていただいています。
ですが、場合によってはご注文通りにお届けができないことや、事前にご案内しております野菜セットの内容を変更してお届けすることがございます。
また、日照不足により、野菜が傷みやすい状態になっており、ご迷惑をお掛けしてしまうことがあるかと思います。
私たちも生産者の方と情報を密に取り合い、少しでもご注文通りにお届けできるよう努めてまいります。

栄養たっぷりの有機ビーツ

有機トマトと合わせて、真っ赤のマリネでお召し上がりください♪

カタログNo.126よりご案内いたします有機ビーツは「奇跡の野菜」と言われるほどに栄養価の高い野菜です。
鉄分が多く含まれており、水分をたくさん摂取する夏に陥りやすい貧血の予防効果が期待できます。
カルシウムやマグネシウムも多く含まれるため、骨や歯の健康にもつながると言われています。
生産者の羽田さんは数ある野菜の中でも有機ビーツが特に好きだそう。
スライスしてベーコンとともにコンソメスープに入れたり、千切りにしてバターでサッと炒めて召し上がるそうです。ぜひお試しください。

BIO WEEKLY

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日々、全国各地から畑の情報収集をしている農産担当スタッフが、 旬の野菜や果物の最新情報をお伝えしています。 管理栄養士などによる旬の野菜・果物活用レシピ、スタッフによるおすすめ野菜もご紹介します。

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