今週のBIOWEEKLY:331
2023.7.31
和良農産での、栽培のこだわりは、自然に近い育て方をしていることです。
地域の広葉樹をチップにし、米ぬかなどを入れた菌床ブロックを活用し、原木栽培に近い形に成形しています。一般的にはプラスチック容器に詰められる密閉型工場方式がほとんどですが、原木栽培に近づけることで、きのこ本来が持っている活力を生かせるように工夫しています。全国でも数少ない、肉厚で香りのよいこだわりの有機生椎茸です。
オリーブオイルを垂らして軽く塩をふり、魚焼きグリルやオーブンで香ばしく焼けば、鼻から抜ける芳醇な椎茸の香りを堪能できます。
カタログNo.117より有機サラダ菊菜をご案内いたします。菊菜の爽やかな香りはそのままに一般の菊菜に比べて軸が柔らかく、えぐみも少ないためサラダ等の生食に向いています。
サニーレタスやミニトマト、スナップエンドウなどサラダにぴったりの野菜とハムやフルーツも加えて、有機野菜のパワーサラダで元気に新生活を迎えましょう。
カタログNo.115までご案内しておりました有機清見オレンジ。今季は実が小さく、予定していたよりも収穫量が少なく早期終了となります。お届けを楽しみにお待ちいただいていた皆様、大変申し訳ございません。
ひとつひとつ丁寧に収穫、梱包、検品し、しっかりとした温度管理のもと配送していますが、畑で十分に熟してからお届けしていますので、少しの衝撃や気温の変化ですぐに傷みにつながる可能性があります。
お気づきの点がございましたら、お知らせください。
カタログNo.116より数量限定で春の山菜わらびをご案内しております。
わらびはあくの強い食材であり、あく抜き用の灰を一緒にお届けいたします。ご家庭であく抜きをしてお召し上がりください。
★あく抜きの方法★
バットにわらびを並べ、一緒にお届けした灰(または重曹)を適当な量まぶして、95℃のお湯を注ぎ、わらびがお湯からでないように落し蓋をして一晩置きます。よく水洗いしてご利用ください。
とろっとした食感とほろ苦さが美味しいわらびは山菜おこわやおひたし、酢の物がおすすめです。季節の食材をぜひご賞味ください。