メニュー

今週のBIOWEEKLY:104

寒波のイメージ

お届け野菜の情報

全国的な寒波の影響について

1月に入り全国的に寒波が訪れ、急激な冷え込みが続いております。
青葱やニラ、菜の花などの葉物野菜は生育の遅れが発生しており、現在北海道から入荷している玉ねぎは雪の影響で運送便の遅れが発生するなど各地で様々な影響が出ております。
これにより事前にご案内しております野菜セットの内容を変更してお届けする場合がございます。ご迷惑をお掛けいたしますが、どうかご理解のほど宜しくお願いいたします。

有機クレソン

豊富な栄養価と食欲増進効果でお肉をたくさん食べよう♪

クレソンはβカロテン、カリウム、ビタミンCなど多くの栄養素を含んでいます。
その中でも「シニグリン」という栄養素は大根やわさび等にも含まれる辛み成分であり、食欲増進効果と脂肪の消化を助ける効果があると言われています。
海外ではステーキと一緒に食べることが一般的です。ご家庭で召し上がる際は豚肉や牛肉と炒めることでクレソンの苦みが和らぎ、脂の多いお肉でもパクパク食べられます。

有機塩ミニトマト

海のミネラルをたっぷり含んだ畑で育ちました♪

熊本県・肥後あゆみの会より出荷される、有機塩ミニトマトが育つのは、不知火海に面し、海水のミネラル(塩)を含んだ畑。土の塩分濃度が高いと、水分を十分に吸収できないため、作物にとっては厳しい生長条件になりますが、水っぽさがなく、糖度が高く濃厚な甘みに仕上がります。
そのまま食べるのはもちろん、ポトフやパスタの具材、皮を湯むきしてゼラチンで固め、有機塩ミニトマトゼリーなどもおすすめです。

有機野菜の皮や芯を捨てるのはもったいない!

有機野菜で「お出汁」を取りましょう♪

人参の皮、玉ねぎの皮、セロリの葉や皮など調理して食べることが難しい部分にも栄養とうま味が詰まっています。特に有機セロリは葉が立派で捨てるなんてもったいない!
ホテルやレストランの厨房ではそういった非可食部を使用して野菜のお出汁を取り、冷製のスープやポトフの元にしているお店もあります。
今回はそんな野菜のお出汁の取り方をご紹介いたします。

★有機野菜だし★
【材料】
・有機野菜の皮や芯
※玉ねぎの皮、セロリの葉や皮、トマトのゼリー部分、椎茸の軸などからはうま味がよく溶け出すためおすすめいたします。
※長芋や紅くるりなど粘りや色を液体に与えるものは不向きです。
水…適量、ローリエ…1枚、白粒コショウ…10粒程度、塩…ひとつまみ
【作り方】
①野菜の皮や芯はよく洗い、土、傷んでいる箇所をきれいに取り除く。
②鍋に①と全体が浸かる程度の水を入れ、火にかける。
③沸いたらアクを取り、白粒コショウ、ローリエを加え、味が出るまで弱火で煮詰めたら完成。
※冷製スープ、炊き込みご飯、スープパスタ、ポトフなどにお使いください。

BIO WEEKLY

BIO WEEKLY

日々、全国各地から畑の情報収集をしている農産担当スタッフが、 旬の野菜や果物の最新情報をお伝えしています。 管理栄養士などによる旬の野菜・果物活用レシピ、スタッフによるおすすめ野菜もご紹介します。

オーガニックライフを
始めてみませんか?