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今週のBIOWEEKLY:102

にんじん

お届け野菜の情報

有機人参

甘い人参を食べてこの冬を乗り切ろう!

今では年中スーパーに並び、いつでも手に入れることができるようになった「人参」。実は秋から冬にかけて甘みが増し、最も美味しい季節と言われています。
人参に含まれるβ‐カロテンは体内でビタミンAに変換され、皮膚や粘膜を健康に保つ働きがあると言われており、細菌に対する免疫力UPが期待できます。
千切りにして塩もみし、オリーブオイルやレモン汁と合わせてキャロットラペ、旬のりんご類とともにスムージー、すりおろして生地に混ぜてパンケーキなど様々な料理で活躍してくれます。
たくさん人参を食べてこの冬を元気に乗り切りましょう。
★有機人参とヨーグルトのパンケーキ★
【材料】(直径10cmのパンケーキが10~12枚)
薄力粉…200g、砂糖…60g、ベーキングパウダー…小さじ2、有機人参…小1本(80g)、プレーンヨーグルト…150g、卵…1個、サラダ油…大さじ3、(牛乳…大さじ2)
【作り方】
①人参はよく水洗いして、皮ごとすりおろす。
②薄力粉、砂糖、ベーキングパウダーを合わせてボウルにふるい入れる。
③②にすりおろした人参とプレーンヨーグルト、卵、サラダ油を加えて混ぜ合わせる。もったりしすぎる場合は、牛乳を加えて滑らかにする。
④テフロン加工のフライパンを中火で熱し、一度濡れ布巾にフライパンの底を当てて熱のムラを均一にする。
⑤③の生地をおたまで1杯弱すくい、フライパンに静かに流し入れる。弱めの中火で焼き、表面にポツポツと小さな穴ができたらフライ返しで返す。蓋をして弱火で2分ほど蒸し焼きにする。(油はひかずに焼く。)
⑥残りも同様にして焼く。器に盛り付けて、好みでバターやはちみつを掛けて頂く。一度に食べきれない分はラップに包んで冷凍保存が可能。

おいもさん

『風邪引き』注意!

里芋・さつま芋・安納芋は低温がとても苦手です。低温にさらされると黒く変色・傷みなどが発生し『風邪引き』状態になってしまいます。
冷蔵庫には入れず、風通しのよい涼しい場所で保存しましょう。
室内でも温度が低くなってしまうときは、 新聞紙などで包んだり段ボールに入れるなど寒さを防いで保存してください。
長期保存する場合は、ゆでたり、焼いたり加熱調理してから冷凍するのがおすすめです。

有機菜の花

品種・収穫時期によって色や形が違います

菜の花は、アブラナ科のお野菜の若芽を収穫したものです。ビオ・マルシェの農家さんたちは、収穫時期や土地に合わせてさまざまな品種を栽培しています。
和歌山県・ビオランドの畑では、自分達で育てた作物から種を取って栽培する「自家採種」で、『早生真菜(わせまな)』という品種を栽培しています。
この品種は一般的に販売されておらず、地元でしか栽培されなくなった品種です。地域の伝統種を絶やさぬよう「自家採種」にこだわって栽培しています。
全体的に緑色が濃く、出始めは、真ん中から伸びてくる主茎を収穫するため、軸や葉が大きいのが特徴です。側芽の収穫が始まれば、茎も葉の丈も短くなってきますよ。
菜の花は葉も茎も美味しくお召し上がりいただけます。

有機みかん

晩生みかんの出荷が始まります!

10月からお届けが始まった温州みかん。みかんにはたくさん品種があり、極早生(ごくわせ)・早生(わせ)・中生(なかて)・晩生(おくて)と
出荷時期によってお届けする品種が移り変わっていきます。
年明けの今は中生みかんから晩生みかんへと段々と品種が切り替わる時期。
晩生みかんは樹に長くなっていた分、今までお届けしていたみかんと比較すると皮が分厚く果実も大きめですが、その分甘みを蓄えて育ちます。
今の時期ならではの濃厚な甘みとコクのある味わいをぜひお楽しみください。

BIO WEEKLY

BIO WEEKLY

日々、全国各地から畑の情報収集をしている農産担当スタッフが、 旬の野菜や果物の最新情報をお伝えしています。 管理栄養士などによる旬の野菜・果物活用レシピ、スタッフによるおすすめ野菜もご紹介します。

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