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今週のBIOWEEKLY:040

菊菜のポトフ

お届け野菜の情報

有機菊菜

カタログNo.042、043よりご注文いただきます!

お鍋に欠かせない有機菊菜のお届けがスタートします!
菊菜はなんといっても香りのよさと歯ごたえが特徴。「ファイトケミカル」を含むお野菜で、豊富に含まれるβ-カロテンが体内で必要な分だけビタミンAに変換され粘膜のバリアを強化し、花粉や病原菌などから私たちを守ってくれるといわれています。
すき焼きや寄せ鍋はもちろん、おひたしやごま和えもおすすめです。白菜や小松菜などクセのない野菜と合わせて作るとほろ苦さが和らぎますよ。

有機玉ねぎ

表面に黒いカビのようなものが見られる場合…

お届けしております有機玉ねぎの表面に、黒いカビのようなものが付着している場合がございます。これは玉ねぎに発生する「黒カビ病」によるものです。気温が高い環境や湿度の高い場所で発生するとされています。
産地にて十分に乾燥を行い出荷しておりますが、輸送中やお届け先で小さな傷から症状が進むことがあります。
この黒カビは皮や表面にのみ発生し、洗い流すことで食味に問題なくお召し上がりいただけるため、軽度のものはお届けさせていただいております。ご理解のほどよろしくお願いいたします。

有機カリフラワー

少ない状況です

長野県の産地からお届けを予定しておりました有機カリフラワーは虫の食害によって出荷量が減少しております。これによりお届け出来ない場合がございます。
楽しみにお待ちいただいていた皆様、大変申し訳ございません。

有機ホワイトマッシュルーム

少ない状況です

有機ホワイトマッシュルームは産地の設備トラブルにより培地の気温が上がり、生育状況が悪くなったため出荷量が減少しております。
これによりお届け出来ない場合がございます。楽しみにお待ちいただいていた皆様、大変申し訳ございません。

有機種なし柿

熟度・色について

現在出荷している柿は「中谷早生」と「刀根早生」という品種でどちらも渋柿になります。この渋柿を、有機JASで認められた資材だけを使用して渋抜きをおこなっています。
この渋抜きは、柿の呼吸作用を利用しているため、気温の高低や柿の大きさによって渋の抜け具合が違ってきます。
お届け前にセンターで検品し、渋が抜けているか、熟度、色が調度良いかを確かめてからお届けさせていただきます。
渋抜きを行うことによって、実はやわらかくなりやすくなっています。他の果物と違って、傷みではありませんので、やわらかいものも美味しく食べていただけます。ぜひ今が旬の柿をお楽しみください♪

☆農産担当・永瀬の旬の野菜活用レシピ☆

有機里芋「有機里芋とホタテのグラタン」

秋に近づき、カタログNo.042より九州の産地から有機里芋をご案内いたします。里芋は芋類の中でカリウムを特に多く含み、高血圧予防、むくみの解消に効果があるとされています。今回は里芋のねちっとした食感と香ばしいホタテの香りが楽しめるグラタンをご紹介いたします。レシピ内の万能白みそベシャメルソースは冷凍して保存できるため他の具材を使ったグラタンはもちろん、トーストにかけたり、チーズと合わせてチーズフォンデュにもご活用いただけます。
★有機里芋とホタテのグラタン★
【材料】
有機里芋…300g、ボイルホタテ貝(ベビーホタテ)…150g、ベーコンブロック…50g、有機にんにく…1片、有機パセリ…大さじ1、バター…10g、プロボローネピッコロ…適量、A:万能白みそベシャメルソース[国産有機薄力粉…50g、南箱根の厳選バター…50g、パスチャライズ牛乳…600ml、有機白みそ…大さじ1、塩・白コショウ…適量]
【作り方】
①ベシャメルソースを作る。フライパンを弱火にし、バターを溶かし、薄力粉を加えてへらで粉っぽさがなくなるまで
炒める。サラッとへらからソースのように流れ落ちるようになればフライパンを濡れタオルの上に置き、粗熱をとる。
②①のフライパンを冷蔵庫に入れ、冷やしている間に別の鍋で牛乳を膜が張る直前まで加熱する。
③①を再度弱火で加熱し、②を加えて混ぜながら加熱する。とろみがついてきたら、白みそを溶かし入れ、塩、白コショ
ウで味を調える。
④里芋の皮をむき、食べやすい大きさに切り、塩をまぶしてよくもみ、水で洗って水気をきる。ベーコンは5cm幅のバ
トン状に切る。ホタテは解凍しておく。にんにく、パセリはそれぞれみじん切りにしておく。
⑤里芋を竹串が通る柔らかさまでゆでる。
⑥フライパンにバターを入れ、にんにくを炒める。いい香りがしてきたらホタテ、ベーコンを加え、焼き色がつくまで
じっくり炒める。
⑦⑥にパセリを加え、サッと炒めたら③を加えて混ぜ合わせる。
⑧グラタン皿に⑦を入れ、チーズをのせて焼き色がつくまで180℃のオーブンで焼いたら完成。

有機松本一本ねぎ「長野県の伝統野菜松本一本ねぎでねぎ塩豚♪」

松本一本ねぎは、長野県の松本で江戸時代から栽培されていたといわれる信州の伝統野菜。時代の流れとともにたくさんの地方種がなくなっていく中、限られた地域で今日まで脈々と伝えられてきた貴重な品種です。見た目はちょっと曲がっていて、ふにゃふにゃしていますが、香りがとっても良く、加熱すると甘くてとろとろになります。今回はそんな松本一本ねぎを使って、ごはんが止まらないねぎ塩豚をご紹介いたします。
★有機松本一本ねぎのねぎ塩豚★
【材料】
有機松本一本ねぎ…1本、オーガニックポーク バラスライス…180g、有機にんにく…1片、野菜ブイヨン(大さじ1/2程度をお湯に溶く)…120ml、有機かぼす…1/2個、塩…適量、有機金ごま油…大さじ2、水溶き片栗粉…適量、オーガニックブラックペッパー…適量
【作り方】
①松本一本ねぎを斜め薄切りにする。にんにくは薄切りにする。豚バラ肉は食べやすい大きさに切る。
②ごま油でにんにくを炒め、いい香りがしてきたら松本一本ねぎ、豚バラ肉を加えて炒める。
③豚バラ肉の色が変わったらブイヨンと塩を加えて軽く煮込み、水溶き片栗粉を加えて強火で炒める。
④かぼすを搾り、お好みでブラックペッパーを挽いたら完成。

BIO WEEKLY

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日々、全国各地から畑の情報収集をしている農産担当スタッフが、 旬の野菜や果物の最新情報をお伝えしています。 管理栄養士などによる旬の野菜・果物活用レシピ、スタッフによるおすすめ野菜もご紹介します。

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