年末年始のごちそうをお手軽に、ビオ・マルシェの年末・2025...
2024.11.1
Carlota(カルロタ)有機ベジハンバーグは、お肉を使わず、オーガニック&植物性食品のみで作ったベジハンバーグです。スペインで設立されたこのブランドは、「忙しい毎日を送る人に、健康的な食事を提供したい」という想いの元、オーガニック&植物性食品、Ready to serve(そのまま食べられる)商品をたくさん開発しています。
加熱せずにそのままでも食べられるというので、さっそく食べてみました。袋を開け、パテを半分に割った断面は、まるでお肉のような色と質感です。香りや味を例えると、魚肉ソーセージやテリーヌを食べている感じに近く、確かにそのままでも食べられます。
製造工程を見てみると、材料を混ぜ合わせて形成→パウチ容器のまま加圧→加熱→殺菌をしているため、そのままでも食べられるということ。また、開封前なら15ヶ月間も保存が効くというすぐれものです。
ストックをしておけば、いろいろな事情で買い物へ行けない時や、海や川でのキャンプなどで、重宝しそうです。
次に、油をひいたフライパンで2~3分焼き、少し焦げ目を付けて食べてみました。そのまま食べたときよりも、見た目も味もぐっと肉の感じに近づきます。食塩と豆腐凝固剤を除くすべての原材料は、海外の有機認証を取得しています。マッシュルーム、オート麦フレーク、小麦グルテン、豆腐などを使用し、肉の弾力性や食感、ジューシーな旨みが表現されています。フライドオニオンやしょうゆ、にんにく、ナツメグ、白コショウなどのスパイスも効いていて十分に満足感が得られます。使用している材料それぞれの美味しさを引き出す工夫として、120℃で53分間加熱されています。そうすることで、素材の旨みがじっくりと引き出されています。
マッシュルームと玉ねぎを炒めて、小麦粉と豆乳でソースを作ります。ベジハンバーグは温めたフライパンで2~3分焼きます。じゃが芋といんげんはグリーンカレーペーストで味付けをして炒めます。クレソンとスプラウト、ごはんを盛り付けたら完成です。
本格的にベジハンバーグを作る場合、豆を茹でてつぶし、玉ねぎを炒めたりと時間がかかりますが、これならたったの2~3分でハンバーグが焼きあがります。ソースや野菜の準備にかかる時間を含めても、あっという間に、出来たて&手作りの食事が楽しめます。
有機ベジハンバーグは「有機JAS認証」(日本の有機食品認証制度)を取得しています。「有機加工食品」は、原材料の95%(水や食塩及び添加物を除く)が有機農産物によって加工された食品であること。加工法においても、化学的に合成された添加物や薬剤の使用は避けなければならないといった、厳しい基準をクリアしています。原材料に有機栽培の野菜や穀物、スパイスが使われているので、とても安心ですね。
ここ最近、肉や魚、バターや卵などの乳製品などの動物性食品を使わず、野菜や豆などの植物性原料の食品や食事が注目されています。牛や豚などの家畜に比べ、環境負荷を低減できると期待されているからです。また、低カロリー、低糖質で、たんぱく質や食物繊維が豊富なため、健康を意識した食事にもおすすめです。
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「有機ベジハンバーグ マッシュルーム入り」