和歌山県有田郡の平飼い養鶏場「蒼生舎」を訪問してきました
2024.11.19
次週よりお届けをスタートする有機スナップエンドウ。
先日、有機スナップエンドウを栽培されている垣見農園(滋賀県)を訪問してきました。
訪問した時の畑は、スナップエンドウの白い花が咲き乱れ、花盛りのタイミング。
生長は予定よりやや遅れ気味とのことですが、次週の出荷には間に合いそうです。(ホッと胸をなでおろしました。)
また、垣見農園の代表、垣見さんによると、「もう少し莢(さや)が膨らむと、青臭さがなく、甘みが増す。」とのこと。
鞘が膨らみ、美味しさもばっちりのタイミングで皆様にお届け出来そうです!
さて、畑を見回りながらお話を聞いていると、垣見さんがスナップエンドウの葉をちぎります。ちぎった葉を見ると、グニャグニャっと絵を描いたような白い筋がついています。
これは、別称「エカキムシ(絵描き虫)」とも呼ばれる、「ハモグリバエ」という虫の仕業。葉や莢に入り込む虫で、一度入ってしまうと対策はないそうです。そのため、莢に入ったものは、収穫後の選別ではじいています。
予防としては、ハウス内への侵入を防ぐためにハウスの扉にネットをつけています。
垣見さんが愛情たっぷり注いで育てた有機スナップエンドウ、さっと茹でるだけで、パリッと甘い春の味を楽しめます。ご注文お待ちしております。
(スタッフ 宮澤)
訪問日:3月2日