年末年始のごちそうをお手軽に、ビオ・マルシェの年末・2025...
2024.11.1
前回の記事ビオ・マルシェの国産ハム・ソーセージ類 パート①原材料表示で見る一般商品との違い~冷凍肉不使用が美味しさと安心の鍵~に続いて、今回は「それぞれの特徴とおすすめの食べ方」をご紹介します。
ビオ・マルシェの国産ハム・ソーセージは、ハム2種類、ソーセージ4種類、ベーコン1種類の合計7種類(2019年12月現在)。いずれも、新鮮なお肉の旨味を引き出し、化学合成添加物は使わない製法で作られています。
ビオ・マルシェで買える国産ハムは、ボンレスとロースの2種類です。
もも肉はロース肉よりも赤身が多くてヘルシー。サンドイッチやサラダなどいろいろなお料理にどうぞ。
ロース(背肉の部分)は脂がのった部位なので、きめが細かく脂の旨味を強く感じます。薄桃色なので、彩りも良いです。スライスとブロックの2種類あります。
私は、有機大根とロースハムスライスでハムマリネにしました。
スライスした有機大根にビオ・マルシェ「有機万能酢」をなじませてから、ハムを和えました。仕上げにパセリとオリーブオイルをかけると簡単おしゃれな一品に♪
ブロックは、厚めに切ってハムステーキにすれば立派なごちそうになります。
ビオ・マルシェで買えるソーセージは4種類。燻製しているスモークタイプと、ノンスモークタイプがあります。
スモークタイプは、「ウインナーソーセージ」と「荒挽きソーセージ」。
「ウインナーソーセージ」はミンチ肉の食感がなめらかでしっとりとしています。「荒挽きソーセージ」は荒めに挽いたミンチから肉汁があふれ出てジューシー。
ノンスモークタイプは「ハーブソーセージ」と「ポークキッド」です。
「ハーブソーセージ」は、豚肉と鶏肉のミンチ肉に、有機バジル・有機パセリなどの数種のハーブとチーズを加えたソーセージ。あっさりとした鶏肉にハーブの香りとチーズのコクが合わさり、上品な味わいです。
「ポークキッド」は、他のソーセージよりほんのり甘めで、一口サイズなのでお子さまにおすすめです。
ソーセージを美味しく食べる秘訣は、じっくり温めること。
グラグラ沸騰したお湯で茹でたり、強火で焼いたりすると、皮が破けて肉の旨みが流れ出てしまいます。
スモークタイプとノンスモークタイプ、それぞれ調理のコツがあります。
スモークライプは、燻製する分、乾燥時間が長いのが特徴。じっくり茹でて水分を補うことで皮がパリッとした状態に戻ります。
沸騰したお湯にお水を入れて沸騰を止めます。火は消さず、沸騰しない温度を保ちます。
そこへソーセージを入れて、皮に張りが出てくるまで、じっくり茹でます。
私は4~5分温めました。
皮がパキッとさけて、食感が抜群。
荒挽きソーセージは肉汁がじゅわっとジューシー、ウインナーソーセージはしっとりとなめらかです。
ノンスモークタイプは、燻製していない分、皮がフニャッと柔らかいのが特徴。スモークタイプとは逆に、じっくり焼いて水分を飛ばすのがコツ。
弱火で熱したフライパンに油をひき、ソーセージを入れます。
フライパンをゆすりながらソーセージを転がしてじっくり温めます。
皮に張りが出て焼き色がついたら出来上がり。
じっくり焼して皮にほどよい張りが出て、ちょうど良い食感になりました。
豚バラ肉のジューシーな美味しさ。優しく薫る桜チップのスモーク。
焼く場合は、油をひかずに熱したフライパンにベーコンを広げて焼きます。美味しい脂が出るので、油はいりません。
ブロック肉は、噛むほどに旨みが出ます。スープなどに入れるとベーコンの肉汁を余すことなく使えて、旨みがアップするのでおすすめです。
私は、重ね煮(食材を重ねて煮る調理法)で作った有機野菜たっぷりのミネストローネに、ベーコンブロックを入れました。大きめのサイコロ状に切ったので、食べ応え抜群です。味つけは塩だけで十分、ベーコンの旨味と香りが美味しくまとめてくれます。
ハム・ソーセージは、朝食やお弁当など出番の多い食材。だからこそ、安心して食べられるものを揃えたいですね。
ハムやベーコンはスライスが定番ですが、ブロックタイプもぜひ一度お試しください!厚切りにすると肉汁がじゅわっとあふれ出て、とてもジューシー。添加物を使っていないのでお肉本来の味わいが楽しめます。一口ほおばると、本当に幸せな気持ちになれます。
(スタッフ 伊藤)
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