年末年始のごちそうをお手軽に、ビオ・マルシェの年末・2025...
2024.11.1
ビオ・マルシェの商品担当が、米ひじきやアジフライでおなじみの三重県・みえぎょれんを訪問しました。離島での買い付けにも同行させてもらい、商品のこだわりや美味しさのワケを取材してきました。
今回紹介している商品は、vol.945のネット注文画面「みえぎょれんに行ってきました」特集(宅配会員様限定)よりご購入いただけます。
みえぎょれんは、偉大な自然の贈り物「三重の海」を、みなさまへお届けしたいとの想いで、三重県の水産物を中心に販売しています。
各漁場の市場で水揚げされた、新鮮で質の良い魚貝を買い付けし、各工場に運び、加工します。
工場では、新鮮な食品を安全かつスピーディーにお届けするため、機械化はもちろん、熟練された人の手で魚を捌いて製品化しています。
伊勢志摩の豊かな海で育った、とっておきの海苔や青さのりなど地場の海藻類を中心とした商品も取り扱っています。
地域に根付き、漁業を支えるみえぎょれんの商品をぜひ、お召しあがりください。
三重県は、南北に約1,000kmに及ぶ長い海岸線を有しています。
木曽三川の恵み豊かな伊勢湾、風光明媚なリアス式の入江が続く英虞湾、そして太平洋を臨む熊野灘、様々な表情に彩られた海が広がっています。
四季を通して気候に恵まれることもあり、それぞれの地域で豊かな漁場と多種多様な漁業が発展してきました。
今回は、数ある漁場の中から、答志島(とうしじま)にある市場での買い付けに、ご一緒させていただきました。
答志島とは、三重県鳥羽佐田浜港から北東約2.5㎞の沖合に浮かぶ伊勢湾最大の離島で、島民の約8割が漁業に従事している漁業の島です。市場は答志港のすぐそばにあり、漁船から日々鮮魚が届けられ、セリが行われます。
離島のため、船で買い付けに向かいます。
まずは、しらすの買い付けの視察です。
しらす干しの製造者「ヤマキ勢力菊次郎商店」の勢力明夫(せいりきあきお)さんに続いて、市場へ足を運びます。
漁船から下ろされたカゴいっぱいのしらすは、次から次へと台に並べられます。
勢力さんは、その場でしらすの色や柔らかさ・大きさなどを見て瞬時に判断し、買い付けます。
「鮮度が命」と言われるしらすは、この買い付け後に答志島の工場へ運ばれ、すぐにしらす干しに加工されます。
釜ゆで時間を細かく調整し、ゆっくり冷却・乾燥することで、身質がしっかりとしたしらすが完成するそうです。
また、獲れた原料によって塩分調整を変える工夫をされています。
ふっくらと旨みが詰まっていて、ご飯と食べたい一品です!トレイは、環境に配慮した紙製を使用しています。
宅配会員さまは、vol.945のネット注文画面よりご購入いただけます。
10月より伊勢海老の本格シーズン!ということもあり、市場ではバタバタと暴れるほど活きの良い伊勢海老がたくさんあがっていました。
カタログvol.945とお正月カタログに掲載します!旬の伊勢海老の美味しさをご堪能ください♪ 食べやすく半分にカットしています。残った殻は出汁にお使いください。
宅配会員様は、vol.945のネット注文画面よりご購入いただけます。
魚の内蔵と頭をきれいに取り除き、圧力をかげながらゆっくり蒸しあげ、骨まで食べられるほど柔らかく加工しています。
魚種によって時間と温度設定を変えることで、魚の旨みを残すように工夫しています。
三重県産のごまさばを使用。冷凍のまま煮つけなどにお使いいただけます。
宅配会員様は、vol.945のネット注文画面よりご購入いただけます。