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生産者・製造者

ビオランド

ビオランド

商品
有機菜の花、有機枝豆、有機きゅうり、有機なすなど
産地
和歌山県岩出市

ビオランドの畑は、緑豊かな和泉山脈と紀ノ川に囲まれた、自然豊かな和歌山県岩出市に広がります。
もとはデザイン関係の仕事をしていた湯川さんご夫婦。就農と同時に有機農業をはじめて30年以上になります。和歌山県の有機農業の先駆者として、生物の多様性を大切にした有機農業の技術を確立してきました。畑は健康な土づくりを基本に、マメ科・イネ科・アブラナ科・ナス科・ウリ科など性質の違う野菜を順番に栽培し、化学肥料や農薬に頼らず、作物の力をめいいっぱい引き出しています。
また、研修生の受け入れを積極的に行っており、ビオランドで研修をした方が有機農業を始めるなど、次の世代にも有機農業の輪を広めています。

1~2月、有機菜の花を出荷します。独特のほろ苦さ、香りと彩りで、ひと足早く春の訪れを告げるお野菜。ビオランドで栽培している品種は、「早生真菜(わせまな)」です。 昔から自分達で育てた作物から種を取って栽培する「自家採種」で栽培しています。 ビオランドではずっと前から「自家採種」で種を植え付けて育てています。 この品種は種屋さんでも販売されておらず、地元でしか栽培されなくなったそうです。地域の伝統種を絶やさぬよう自家採種にこだわって栽培しています。

6月、まだ肌寒い春先に種をまき、ゆっくり大きくなった有機枝豆の出荷が始まります。枝豆はマメ科の作物で、畑を肥やしてくれる大切な輪作作物で有機栽培の農家さんたちにとっても大切な作物です。ウリ科やアブラナ科の野菜と順番に栽培することで病気や虫の発生を防ぎ、健康に育てます。ビオランドでは「富貴」という品種を栽培しています。生産者の湯川さんは「その土地にあった品種で、作物が無理をせず自然に育つことが大事。」と言います。約1ヶ月ほどしか出荷のないビオランドの有機枝豆は甘くて味の濃い枝豆です。

7月は有機きゅうりの出荷ピークを迎えます。ビオランドでは畑を囲うように、小麦やソルゴーという背の高い牧草などを植えています。これは「バンカープランツ」と言い、アブラムシなどの害虫を食べてくれる天敵の住処を作るほか、周りからの農薬の飛散や、風により実に傷がつくことを防ぐ役割を果たします。

ナスの右に植えられているソルゴー

きゅうり畑のそばには、害虫を食べてくれる虫たちのえさの供給源になる小麦を栽培しています。畑のあちこちで、害虫や雑草とうまくお付き合いする工夫が凝らされ、生物の多様性を生かした畑づくりをしています。

健康な土づくりと野菜ごとの旬に合わせ、「子どもたちのために安心できるものを」と、日々有機農業と向き合うビオランドのみなさんの野菜をどうぞ。

ビオランドよりお客様へ
『有機農業を始めて約30年、雑草や病害虫と闘い続けてきました。健康な土づくりを基本とした、おいしい野菜を作るノウハウは、着実に次の世代へとしっかり受け継がれていく、自然循環こそが有機農業であると信じています。12月は青ねぎ、小松菜、菊菜、チンゲン菜、後半になると菜の花の出荷が始まります。霜の降りた野菜は甘み・旨みが増すと言われています。是非お召し上がりください。』

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