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生産者・製造者
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原田ふぁーむ
- 商品
- 有機米、有機キャベツ、有機レタス、有機キュウリ、有機トマト、有機つるむらさき、有機黒豆枝豆、有機栗、有機小松菜、有機ほうれん草など
- 産地
- 大阪府豊能郡能勢町
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原田ふぁーむの畑は、昔ながらの農村風景が山あいに広がる大阪府能勢町にあります。
能勢町は、大阪市内から車で一山越えた、見渡す限り山、畑、田んぼが広がるとても穏やかな場所です。
能勢の気候にあった旬の有機野菜を作り続けてきた、原田さんと菅原さん。
10種類以上の野菜と黒豆を輪作し、農場で育てたお米のもみ殻や植物性堆肥等で土づくりをし、健康で美味しい野菜を育てています。
次世代の有機就農者の育成にも力を注がれており、平成27年度環境保全型農業推進コンクールにおいて、近畿農政局長賞も受賞されました。
毎年美味しいと人気の原田ふぁーむの有機トマト。まだ寒い2月初めの種まきからスタートし、接ぎ木をして苗を育て、4月半ばに定植し、収穫が始まる6月まで約4ヶ月かけて育てます。
有機栽培でのトマトの栽培は「とっても大変!」と生産者の菅原さん。
病気や害虫を防ぐために、苗の間隔を広くあけて植えることで風通しを良くしたり、アブラムシの天敵の虫を放し増殖を抑えたり…毎日わが子を育てるように手入れをされています。
トマトの花が咲くと、受粉作業が開始します。一般的には受粉するためにホルモン剤が使用されますが、有機栽培ではマルハナバチや振動棒で受粉します。
連日猛暑が続く夏場は、野菜の冷蔵庫で涼みながら作業をしているそうです。ほとんどお休みなしで畑に立ち続けている原田さん。奥様の菅原さんによると、「(原田さんは)若い人達と農業について語り合っているときが1番楽しそう。自分がやってきた農業に若い人達が続いてくれることが嬉しいみたいよ。」とのこと。日々愛情をたっぷり注ぎながらお野菜を育てている原田ふぁーむさんです。
原田ふぁーむよりお客様へ
『有機農業を始めてもう40年以上。長い間、支えてくださったみなさまに感謝しています。これからも、自然とともに歩む農業のカタチを追求し、「大切な人に届ける野菜」という想いをもって日々努めてまいります。』
近畿地方の生産者・製造者
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ビオランド
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ゆめや
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喜多 清文さん
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