
【和歌山県・井上農園】美味しい有機とうもろこしを届けたい。井...
2025.5.21
2025年10月19日(日)、山梨県・フルーツグロアー澤登にて「有機ぶどう収穫&ジャムづくり体験」を開催します。
当日は、生産者の澤登さんに有機の畑をご案内いただきながら、有機ぶどう(ワイングランド)を収穫する予定です。収穫後は、里山の暮らしと農業のかかわりなどについてお話を伺いながら、周辺の世界農業遺産の地を散策します。
昼食後は、収穫したぶどうでみなさんと一緒にジャムを作ります。砂糖を使わない自然な甘さのジャムです。作ったジャムは、おみやげとしてお持ち帰りいただけます。また、ジャムを作る工程で絞られる100%ぶどうジュースも、その場でお召し上がりいただけます。
栽培の難しい有機の果物が、どのように育てられているのか、オーガニックの畑を体験しにいきませんか?
山梨県牧丘町で1975年頃から、50年近くにわたりぶどうとキウイフルーツの有機栽培を続ける「フルーツグロアー澤登」。農薬や化学肥料を使わず、長年の試行錯誤を経てぶどうとキウイフルーツの有機栽培を実現しました。有機果樹栽培の先駆者であるお父様の意思を引き継ぎ、現在は娘の早苗さんご夫婦が中心となって自然本来の風味あふれる果物をお届けしています。
有機ぶどう(ワイングランド、牧5号、ブラックオリンピア、国立シードレス、ピアレス)
有機キウイフルーツ、有機イエローキウイ
薔薇色葡萄酒(ロゼ・日本)
もっとも自然な葡萄じゅうす、ワイングランド葡萄じゅうす
今回、収穫するぶどうは「ワイングランド」という品種です。果皮が薄くやや紫がかった赤色のぶどうで、芳醇な香りと程よい酸味が特徴です。果肉はジューシーで糖度も高く、酸味とのバランスがよいため、ワインやジュース、スムージー、デザートにも適しています。耐寒性が比較的あり、病気にも強いため、有機栽培でも育てやすい品種とされています。
10:00~ 受付開始
10:30〜11:30 有機栽培のお話し、ぶどうの収穫体験
11:30〜12:00 里山散策をしながら公民館へ移動
12:00〜13:15 ランチ交流会(自然派レストラン ナチュラルグレースのお弁当)
13:15〜14:30 ジャムづくり体験(試食・お土産用の瓶詰め)
14:30~15:00 解散
ナチュラルグレースのお弁当
収穫体験に参加された皆さまのお昼には、甲府市にあるナチュラルグレースのケータリングによるお弁当をご用意します。無添加・自家製にこだわり、山梨県産の素材をふんだんに使用したメニューで素材本来の味を生かした彩り豊かなお食事をご用意いたします。
フルーツグロアー澤登(左:芳英さん、右:早苗さん)
澤登 芳英さん 共同代表
宇都宮大学大学院修士課程修了後、東京農工大学大学院連合農学研究科博士課程へ進学。農学博士号を取得。その後、林政総合調査研究所に研究員として勤務。2014年から家業の有機農業に取り組む。現在は、東京農業大学・山梨県立大学で非常勤講師も勤める。
澤登 早苗さん 共同代表
東京農工大学卒業、同大大学院在学中にニュージーランド留学、同大大学院連合農学研究科修了(農学博士)。1994~2024年まで恵泉女学園大学教員、現在恵泉女学園大学名誉教授。大学で有機園芸による教育実践をしながら父・澤登芳が開発した
農薬・化学肥料を使用しないブドウとキウイフルーツの栽培を継承、日本の有機果樹栽培の第一人者として活躍されています。