年末年始のごちそうをお手軽に、ビオ・マルシェの年末・2025...
2024.11.1
「有機燻製ピクルスの素」は、有機純米酢と有機砂糖、食塩のみを使った調味液を燻製しています。食材を漬けるだけで、スモーク風味が楽しめるピクルスが出来上がります。
「有機燻製ピクルスの素」を製造する株式会社リオは、無添加加工の燻製調味料を製造しています。
加工に使う燻製チップは、「日本の象徴的なサクラで燻し、日本を代表する燻製調味料を作りたい」との想いから国産サクラチップにこだわっています。
しかし、有機燻製商品の開発を始めた当時、日本の有機JAS認証機関に燻製加工の認証経験がなく、全てがゼロからの取組み。もちろん有機JAS加工専用の国産サクラチップは存在せず、開発には大変苦労されたそうです。
認証機関と何度も議論し、チップに農薬や洗剤などの汚染が無く、産地をトレースできる燻製チップだけが有機JAS加工に使用できることとなりました。
このような株式会社リオの働きかけによって、日本のマーケットに初めて「有機燻製」というカテゴリーが生まれました。
商品のパッケージがそのまま漬け込み袋として使えます。そのため、漬込み用の容器の準備や煮沸消毒の工程が必要ありません。
今回は、有機ブロッコリー・有機小かぶ・有機ミニトマト・有機にんじんを用意しました。
洗って水気を拭き取っておきます。ブロッコリーは3分程蒸しました。
漬け込む野菜の目安量は200gとたっぷり!
袋を開けると、ふわっと漂う燻製の香り。美味しそうな予感がします。
下準備した有機野菜をどんどん入れていきます。
こんなにたくさんの野菜が入るのかな?と少し心配になったものの、きっちりと収まりました。
袋の小窓からにんじんやブロッコリーが見えて、カラフルでおしゃれ。
袋のチャックを閉じ、冷蔵庫に入れて1時間以上待ちます。
1時間経ったものをいただいてみると…
優しく広がるスモーキーな香りと甘酸っぱいピクルスの味わいが有機野菜との相性抜群。クセになる美味しさです。
スモーキーといっても、我が家の3歳の娘も食べられる位の優しい香りづけです。ちなみに、娘はよほど気に入ったようで、次の日も朝から「ピクルス食べるー!」と言っていました。
「有機燻製ピクルスの素」は、漬けた後もお料理に活用できます。「野菜の旨味」と「燻製風味」が合わさった調味酢として使えるのです。パッケージの裏には、「万能甘酢あん」や「洋風南蛮漬」のレシピが記載してあります。
有機れんこんと有機さつまいもがあったので、野菜を漬けた後の「有機燻製ピクルスの素」で、甘酢あんかけを作ってみます。
れんこんとさつまいもは半月切りにして水にさらします。
そして、水気を取ったものに片栗粉をまぶしてフライパンで揚げ焼きにします。
フライパンの油を吸い取り、揚げ焼きにしたれんこんとさつまいもを戻して火にかけます。
そこに野菜を漬けた後の「有機燻製ピクルスの素」と片栗粉を混ぜたものを入れてからめます。
仕上げにいりごまをふりかけて完成。
アツアツを口にすると、甘酸っぱさの中にほんのり燻製の香りがして斬新!
中華ではない、スモーキーな甘酢あんかけもアリだなと思いました。
「有機燻製ピクルスの素」は手軽に燻製料理が楽しめる、おしゃれで素敵な調味料♪お家で味わうのはもちろん、旬の有機野菜を詰めた手土産にも良いですね。ぜひ、お試しください。
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